国際教育(APCC等)
令和4年度

▲カカオのフェアトレードの授業

 APCCは,7月に毎年行われている福岡市のアジア太平洋子ども会議に参加する子どもたちと,福岡市の小学生との交流会です。合い言葉(あいことば)は, “We are the Bridge”わたしたちが,世界の仲間作りのかけ橋になろう!国際人になろう!です。春吉は,たくさんの外国に関わりを持つ子どもたちがかよっています。昨年は「パプアニューギニア」の子どもたちが春吉小に来ました。      
           ※令和2・3年度は,新型コロナウイルス感染の影響で「中止」になりました。
<ねらい>
@春吉小の子どもたちに異文化交流の機会を提供し、広い視野と豊かな感性を育み、グローバルな人材育成をする。
A子どもたちの継続的な国際交流の場を創出し、異文化を理解しOMOIYARI の心あふれる学校づくり・地域づくりをする。
B外国語活動・外国語科への興味・関心・意欲を持たせる。
○APCCスクールビジット(アジア太平洋子ども会議イン福岡)を実施しました。パプアニューギニアから6名の子どもたちが「こんにちは!」と日本語で挨拶しながら元気にきてくれました。春吉小からも,春吉太鼓,昔遊びなど,日本の文化にふれるような贈り物をしました。また,春吉小の子どもたちもパプアニューギニアの文化にふれ,とてもいい交流ができました。 

<調べ学習>
【ツバル】ツバル共和国は、オセアニアにある国家。南太平洋のエリス諸島に位置する島国で立憲君主制国家。9つの島々はおよ700 km にわたる火山があり、主要な島々は互いに125 km から150 km ほど隔たっている。
こんにちはタロファtalofa

ツバルは、首都はフナフティで,世界で
4番目に小さな国です。南北に連なる9つの島からなっています。日本のマグロ・カツオの消費量の約8割はこの水域でとれています。昔からココナツを最も重要な食べ物としてきました。ココナツはツバルの生活には欠かせません。
 
 本校では、国際交流教育の一環として、アジアの国々を中心とした国際交流を推進しています。毎年福岡で催される「アジア太平洋こども会議」に参加する外国の子ども達と交流を深めていきます。受入国と比較しながら日本の文化をあらためて学習することで、異文化への関心をさらに促進するようにしています。


<調べ学習>
【タイ】 正式名・・・タイ王国  東南アジアの国  人口約6800万人  首都バンコク 

 熱帯性気候で、一番暑い4月の平均気温は35℃! 一番涼しい12月の平均が17℃ 「ほほえみの国」とよばれています。 世界3大スープの「トムヤムクン」は日本でも有名ですね。


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【カンボジア】カンボジア王国、通称カンボジアは、東南アジアのインドシナ半島南部に位置し、人口1,513万人、首都はプノンペン。国民の90%以上が、クメール語(カンボジア語)を話す。
 事前学習として世界地図を利用して国の位置や面積、人口、気候、言語、生活、文化などを調べて交流を円滑に行っています。
 カンボジアの子どもたちと交流をしました。カンボジアの子ども大使からは、民族踊りを披露してもらいました。

■カンボジアは地球温暖化の影響を大きく受けている国としても知られています。


■言葉だけでうまく伝わらないときは、身振り手振りを使ったり、絵を描いたりして、コミュニケーションを深めていました。
■「みなさん、さようなら・・・」お互いに文化が違うことや、それぞれの国によさがあることがわかりました。また、どこかで会えるのを楽しみに、「さようなら」をしました。
カンボジアの子ども大使のみなさん、ありがとう!!

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【モルジィフ】アジアのインド洋にある島国で、インドとスリランカの南西に位置する。26の環礁や約1,200の島々から成り、約200の島に人が住む。高温多湿の熱帯気候。
 モルディブの約1200の島々のうち、人が住んでいるのは200島ほど。島の1つひとつはとても小さく、平均的な広さは数百平方メートルくらいです。

 海面から陸までの高さは最高でも3mほどしかなく、すぐ近くに海を感じられるそうです。
 モルディブは、高温多湿の熱帯性気候。

1年でいちばん暑いのは4月、涼しいのは12月です。

平均気温は29℃〜32℃で、毎日が夏?くらい素敵なリゾートの国です。

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【中華人民共和国】13億8千万人以上の人口で世界一人口が多い国。
 世界の国々の中でも長い歴史をもつ中国。 世界遺産登録数2 位を誇っています。 万里の長城や兵馬俑といった超有名な文化遺産に加えて、世界4位という広大な領土に多くの自然遺産があります。
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前回は,「パプアニューギニア」の子ども大使と交流しました!