福岡市立百道小学校・学校便り
  ニュー ウェイブ
 NEW WAVE 新しい波
 第11号 H.24.3.6
 
 
 1年の締めくくり3月                   校長 海老井 陽子
 
厳しかった寒さも少しずつ和らぎ、確実に春の訪れを感じさせてくれます。
 さて、今年度も卒業の時期が近づいてきました。卒業式の準備や練習が本格的に始まり、卒業する子どもたちは、小学校生活6年間をどのように受け止めているのでしょうか。この時期になると、保護者の方々と同じように私たち教師も楽しみと同時に心配もします。「あの子は、中学校でうまくやれるだろうか」「友達はつくれるだろうか」等、思いは尽きません。子どものことで最も嬉しかったのは1年生の入学式で、最も感動したのは6年生の卒業式だったという保護者の方が多いようです。特に、卒業式では、「あの小さかった子がこんなにも大きくなって…。」と、嬉しかったこと、楽しかったこと、本気で叱ったこと、心配したこと等、次々と思いだされます。子どもはこの卒業式を境にして、自立への道をまた1歩大きく踏み出します。卒業まであと少し、希望を持って新しい年度が迎えられるように、最後までしっかり指導してまいります。
 また、1年生から5年生もずいぶん大きな成長を遂げました。入学当時は一目で1年生と分かった子ども達も、今ではすっかり学校にとけ込んでいます。どの学年も、自分から進んで課題を解決しようと頑張る姿、人前でも自信を持って発表できるようになった姿など、学びたいという心の高まりができてきているように感じます。これからも「できた」「わかった」という実感を持たせられる授業づくりを工夫し充実させていきたいと考えています。
 最後に、本年度PTA活動や学校教育の充実にご尽力いただきました、本部役員の皆様、各委員会の皆様方に、心から感謝申し上げます。どの委員会もチームワークがよく、百道小の保護者の方々のすばらしさを感じた一年でした。
 
認めて育てる
 元弁護士連合会の会長中坊公平さんは、小さい頃、いわゆる落ちこぼれで、周囲のみんなが受かった中学校に落ち、大きなショックを受けたそうです。試験に落ちたとき、お母さんは「公平さん、あんたが悪いんちゃう。世間が悪いんや。」その言葉が公平少年を勇気づけたのでしょう。不本意ながら行った中学の最初の試験で一番の成績をとりました。「お母さん、一番になった。」と報告したら「あんたは天才や。」と手放しで喜んでくれたそうです。ところがしばらくして、成績が真ん中あたりにガクンと落ちてしまいます。「あかん、半分になってしもうた。」と言う公平少年に、お母さんがまた一言。「何言うてんねん。人生万事中庸が一番や。」どんな成績であっても、お母さんは認めてくれたそうです。
 このお母さんのようにはなかなかできませんが、やはり教育の大原則・子育ての大原則は「認めて育てる」ことだと言えます。人は認められる事により自信を得、充実感を持ち、幸せになることができる。ひいては周囲の人も認めることになり、よきリーダーシップをとっていくことにつながるのだと思います。
  

の主な行事

 
曜日  行  事
 5 PTA役員会・運営委員会
 6 学校サポーター会議
12 卒業式総合練習
14 3年美術館見学
15
 

 
6年修了式    大掃除
卒業式準備 (5年生)
16
 

 
第56回卒業証書授与式
 ※1年生〜4年生はお休み
20 春分の日
22 給食終了
23
 

 
修了式
離・退任式

3月24日(土)〜4月4日(水)春休み

4月5日(木) 24年度 1学期始業式
 

3月23日(金)の日程について
本年度から離・退任される先生とのお別
れ式を、修了式の当日に行うようにしま した。
 修了式     8:50〜
  離・退任式   9:20頃〜
 学級指導    10:00〜
 児童下校    12:10

※4月1日が異動発令になっております
ので、異動先等につきましては新聞報道 でご確認ください。それまでは学校便り やメールでのお知らせができませんので、 ご了承ください。
※ 離・退任される先生方は、3月末まで 本校の職員として勤務されます。