小呂島のクロバナイヨカヅラ・ヤツガシラ 
クロバナイヨカズラ  ガガイモ科 カモメヅル属 Cynanchum japonicum f. puncticulatum
 暖地の海岸の崖に見られる多年草です。高さ80cm程度、葉は対生し、長さ10cm程度の卵形で、初夏に開花します。
 下の写真は、小呂島に自生するクロバナイヨカズラです。県の貴重種です。毎年きまって初夏(6月梅雨入り頃)になると、この学校までの峠道に、顔を出します。濃い紫色の星形の花なのですが、もしかしたらこの花は、萼(がく)が大きく変形していったものかもしれません。県外からも植物の愛好家の方が時々見に来られます。
 
ヤツガシラ  ブッポウソウ目ヤツガシラ科ヤツガシラ
  全長約28cm。雌雄同色。くちばしは黒て細長く下に曲がっている。頭には広げると扇状になる8つの冠羽があり、橙黄褐色で先は黒い。日本では迷鳥か少数が冬鳥として渡来するが、日本では、めったに見る事ができない珍しい鳥です。
  下の写真は、本校の校庭にて撮影したヤツガシラです。
小呂島野鳥観察日記の方にもヤツガシラを載せています。