幸せに気づく

 全校のみなさん おはようございます。
 今日から3月ですね。3月は弥生(やよい)とも言います。弥生の「弥」は「いよいよ,ますます」という意味,「生」は「生い茂る」を意味します。もともとは草木が芽吹くことを「いやおい」と言っていたのが「弥生」に変わっていったのだそうです。
 1年前の3月1日を覚えていますか。新型コロナウイルスの影響で,突然休校になり学校に来ることができなくなりました。学校で友達と遊びたくても遊べない,会いたくても会えない,直接話したいのに話せない…今まで当たり前のようにして過ごしてきたことが当たり前でなくなってしまいました。できないことばかりでとても窮屈(きゅうくつ)な毎日を過ごし,そのまま別れも訪れ,とても悲しかったことを思い出します。
 だから,今年の3月をみんなと一緒に過ごすことができるだろうなと思うと,とてもうれしいです。できないことが多かったけれど,できるようになったこともたくさんありますね。
 アメリカのピアニストで俳優であるオスカーレバントさんは「幸せは求めるものではなく気付くもの」と言っています。学校で一緒に遊んだり勉強したりできる当たり前の生活は,幸せなことなのだと気づかされます。
 3月は,1年間にできるようになったことをかみしめ,新しくやってくる新年度に向けての希望に胸を膨らませる月にしてほしいと思います。
 今日の曲は「はるがきた」です。2年生の教科書に載っていますよ。春を見つけましたか?
 さあ,腰骨を立てて,幸せに気付く心を膨らませましょう

2021年03月01日