読書で心に栄養を 

 全校のみなさんおはようございます。
 早起きはできていますか。朝学校に来たらまずは準備を終わらせる習慣はつきましたか。あいさつするのは当たり前になってきていますか?

 読書の秋だからでしょうか。この頃読書をしている人が増えてきたように思います。学習の準備や課題が終わった後や廊下で友達を待っている時間など,ちょっとしたすき間時間に本を手にしている人をよく見かけます。
 5年生の掲示板にはお勧めの本の紹介があります。「生物図鑑」「5分後に意外な結末」「世界一の名探偵」などどれも手に取って読みたくなるようなお話ばかりです。5年生が「言葉屋」という本もとても面白いですと教えてくれました。
 4年生の教室には学級文庫があります。いろんな分野の本がおいてあります。「学校では教えてくれない」シリーズの本,心の不思議の本,体の中のビックリ事典,ドラえもんの歴史の本や「給食番長」などの絵本,「残念な生きもの」シリーズなども人気だそうですよ。

 みなさんは,今どんな本を読んでいますか。
 剣の達人だと言われた宮本武蔵もよく本を読んでいたそうです。オオカミのように暴れていた宮本武蔵は沢庵(たくあん)和尚に牢屋に閉じ込められてしまいます。何もすることがなくなった武蔵はお城に置いてあったたくさんの本を読み続けました。読み続けた3年後,オオカミのようだった武蔵は,姿勢もよくすっかり落ち着き,賢い武蔵に変わっていたのだそうです。
 今朝聞いてもらった音楽は「勇気一つを友にして」という歌です。ギリシャ神話「イカロスの翼」の話をもとにつくられた歌です。 図書室には,ギリシャ神話はもちろん,外国のお話,日本の昔話もたくさんあります。青空文庫の本などは小学生の間にぜひ読んでおいてほしいです。詩や作文などもあります。科学や宇宙に興味がありますか。推理小説も面白いですね。絵本もいっぱいありますよ。
 食べること,食事は体を育てるのに欠かせませんが,読書は,頭や心にたくさんの栄養を与えてくれます。身体は大きくなりませんが,心は無限大に大きくなります。
食事をするのが当たり前であるように,読書をするのも当たり前にしていきましょう。
さあ,腰骨を立て,読書で心を大きく育てましょう。

2020年11月20日