日本の文化~漢字・ひらがな・カタカナ~

 全校のみなさんおはようございます。

 朝から元気なあいさつが聞こえてきています。落ち葉を掃いたり委員会活動をしたり,学校のみんなのために働いてくれてありがとうございます。

 宿題もがんばっていますか。来週の漢字力テスト,計算力テストに向けて頑張っているのでしょうね。
 日本語には,漢字もひらがなもカタカナもあるのに使いこなしているなんてすごいことです。生まれた時から日本語で育っていると,漢字,ひらがな,カタカナを成長とともに覚えていくのでそれが使いこなせるのは当たり前だと思ってしまいますが,他の国を見てみると3種類もの文字を使いこなしている国はないようです。外国の人からすると日本語は難しいとなるらしいのはそのせいもあるかもしれません。

 漢字は今から1600年くらい前に中国から日本に伝わってきました。それまでは日本に書く文字はなかったので,全部口で伝えていました。漢字が伝わると,話す言葉も全部漢字を当てて書き始めました。でも,全部の言葉を漢字だけで書いていくと,書く時間もかかるし読むのもとても大変です。そこで,漢字を簡単に変えながらひらがなをつくり,漢字の中の一部分を取り出しながらカタカナをつくっていったのです。平安時代の始めくらい,今から1200年くらい前のことです。工夫しながら作り出されたひらがなやカタカナのおかげで,みんなが読んだり書いたりすることができるようになったのです。どんな漢字からどんなひらがながつくられたのか,自学で調べてみるといいですね。

 1200年も前に,先人たちが時間をかけて作り出してくれたおかげで,私たちは日本語をこうやって文字にすることができ,自分の気持ちや考えを相手に伝えることができるのですね。

 今日聴いてもらった曲は,「秋にさよなら」「君をのせて」です。今日も元気に過ごしましょう。

 さあ,腰骨を立て,日本の文化を大切にする心をつくりましょう。

2020年12月03日