行事に込められた意味~お正月編~

 全校のみなさんおはようございます。

 外の気温は3度。空気が冷たいです。
 今日聴いてもらった曲は,「お正月」です。作曲したのは,天才的な作曲家と言われ若くして亡くなった人。「花」や「箱根八里」「荒城の月」をつくった人。6年生は勉強しましたね。滝廉太郎さんです。
もういくつ寝るとお正月でしょうか。


 「お正月」は、1年の幸福をもたらすためにやってくる「年神様(としがみさま)」を、それぞれの家庭でお迎えする行事として,今から1500年ほど前から続いてきています。歳神様というのは、1月1日,元旦に、各家庭に幸せをもたらすために高い山から降りてくる,ご先祖様や祖先の霊と考えられていました。
 正月に神様が家にやってくるのはめでたいということから,「あけましておめでとうございます」というあいさつをするようになりました。
その歳神様をお迎えする準備が正月の準備です。
家中をきれいにして,門松やしめ縄、鏡餅を飾り,年神様を迎える準備をします。冬休みに入ったら,おうちの人と一緒に家の大掃除をしましょう。
松の木は神様が宿る木として伝えられています。門松を飾って神様への目印にしていたそうです。
しめ縄は,悪いものが家に入ってこないようにするために玄関に飾ります。
餅つきは,お米,稲の魂が宿るお餅からパワーをもらっていたそうです。餅つきは一人ではできません。地域の人たちが集まって協力し合ったり喜びを分かち合ったりする意味もあったのかもしれませんね。
お正月に食べるお雑煮,重箱に入っているおせち料理,材料1つ1つにもおめでたい意味が込められています
お正月に遊ぶこままわしたこあげすごろく,はねつきかるた,神社にお参りする初詣,楽しみなお年玉,年の初めに墨で字を書く書き初めなどどれにも意味が込められています。ぜひ調べてみるといいですね。
 1500年も続いてきた日本の年中行事。


さあ,腰骨を立てて,行事や文化を大切にする心をあつめましょう。

2020年12月23日