言霊の力

 全校の皆さんおはようございます。
 昨日1月20日は大寒でした。大きく寒いと書きます。名前の通り一年中で一番寒さが厳しい時期ですが,その中にも春の兆しが感じられるという意味です。梅やつばきなどの花も見られますね。大寒ですが私たちの住む九州では今日は4月並みに暖かくなるそうです。
 さて,「言霊」という言葉を知っていますか。言葉と霊と書いて「ことだま」と言います。昔から日本では言葉には魂が,不思議な力が宿ると言われ,よい言葉をたくさん使うとよいことがおきていき,悪い言葉を使うと物事は悪い方向に動いていくと信じられてきました。
 コップに入れた水にありがとうきれいだねと良い言葉をかけつづけると水の結晶が美しくなり,悪い言葉をかけつづけると,水の結晶が崩れてしまったという実験結果もあります。人間の体の70%は水でできているのだから,良い言葉をかけ続けると体も心もよい方向にいきそうです。

「でも」「だって」「どうせ」など悪い言霊をたくさん言っていませんか。
 うまくいかないとき,「大丈夫!」「できる!」「やれる!」と10回自分に言い聞かせてみましょう。

 元気がないとき,不安なときは,「ありがとう」「今日も楽しいな」と言ってみましょう。きっと前向きな気持ちになれるでしょう。
 今日聴いてもらった曲は北の町札幌の歌で「札幌の空」です。日本列島の北,北海道札幌の今日の気温はマイナス1度。同じ日本でも寒いのですね。高くよく響く声が気持ちよく伸びて,札幌の冷たくも澄み切ったきれいな空を表しているようです。
 さあ,腰骨をたてて,言葉にはエネルギーが宿っていることを意識し,あたたかい言葉,前向きな言葉で明るい心をつくりましょう。

2021年01月21日