給食室から一覧

このしろつみれのはなし

6/5

今日はこのしろつみれの話です。
みなさんはこのしろという魚を知っていますか?コノシロは成長するにつれて呼び方が変わります。4~5cmを位を「シンコ」、7~10㎝位を「ナカズミ」、そして15㎝以上で「このしろ」と呼ばれます。白身でうまみがあるのが特徴です。今日は福岡市でとれたこのしろをつみれにして汁物に入れました。福岡市の給食にはじめて登場したこのしろつみれはおいしいですか?感想を聞かせてくださいね。

2020年06月17日

あじの南蛮漬けのはなし

6/10
あじは夏においしい魚で、福岡市の周りの海でもよくとれます。味が良いことからこの名前がついたといわれています。また、あじは漢字で書くと魚へんに参る(鯵)と書きます。これは「おいしすぎて参ってしまう」という由来だともいわれています。ほかの魚についても、名前や漢字の由来を調べてみて、教えてくださいね。
今日はあじを南蛮漬けにしました。南蛮漬けは揚げた魚を砂糖、しょうゆ、酢で作った甘酢に漬けたものです。料理に酢を使うとさっぱりと仕上がります。酢を作った料理を食べて、蒸し暑い時期を乗り切りましょう。

2020年06月17日

アーモンドのはなし

6/11

今日はアーモンドの話です。
アーモンドはナッツの仲間です。3月から4月に桜に似た花が咲き、7月ごろに実を付けます。桜とアーモンドの花は見分けがつかないくらい似ています。見分け方を知っている人は教えてください。
私たちが食べているアーモンドは、みのなかにある硬い殻を除いた種の部分です。種の部分なので、植物が成長するための栄養がたくさん詰まっています。そのまま食べたり、粉にしたり、薄く切ったりして、お菓子の材料や料理に使われます。香ばしさと、カリッとした歯ごたえを楽しんで食べましょう。

2020年06月17日

ピラフのはなし

6/12

今日はピラフの話です。
「ピラフ」は、バターで炒めた米に、玉ねぎ、肉、魚介類などをいれ、調味料で味付けをし、スープで炊いた炊き込みご飯です。チャーハンと似た見た目をしていますが、作り方が違います。ピラフとチャーハンの作り方はどんなところが違うのか、調べてみてください。
ピラフはインドで生まれた料理です。インドからトルコ、そしてヨーロッパを通って日本にやってきました。インドで生まれたときには「ぷらーか」とよばれていて、それが色々な国を通っているうちに「ぷらーか、ぷらぶ、ぷらう、ピラフ」という風に変化していったといわれています。今日のピラフは、皆さんが大好きなカレー味です。味わって食べてくださいね。
水曜日、魚へんの漢字について放送した後、6年生の人が『クラスで魚へんの漢字のクイズをしているよ~』ということを教えてくれました。また、「イワシ」という漢字の由来も教えてくれました。イワシは、さかなへんに弱い、と書きます。水からでるとすぐ弱ってしまうことから、「弱し」と呼ばれていて、それがイワシと呼ばれるようになったそうです。みなさんも食べ物などについて自学で調べてみて、豆知識をおしえてください。

2020年06月17日

梅のはなし

6/15

今日は、梅のはなしです。
梅は、2月から4月にかけて白やピンクのとても良い香りがする花を咲かせます。西門の近くにも梅の木があるので探してみてください。花が散ると、緑色の丸い実がなります。6月ごろの熟した梅の実を塩漬けにし、干して、赤いシソの葉で色を付けると、すっぱくて赤いおいしい梅干しができます。
木になったばかりの青い梅のたねは柔らかいため、種を守るために毒があるといわれています。梅が成長するにつれて種も硬くなり、毒がなくなっていきます。木になったばかりの青梅をやわらかい種ごとばりばり食べるのはやめましょう。
今日のさばの煮魚は梅と一緒に煮ています。梅煮にすることで、魚のくさみが少なくなり、食べやすくなります。ごはんと一緒に食べて、夏の暑さに負けないからだを作りましょう。

2020年06月17日

ジャージャー麺のはなし

6/16

今日は、ジャージャー麺の話です。
ジャージャー麺は、中国北部の家庭料理の1つです。豚のひき肉と細かく切ったたけのこ、シイタケなどを炒めて、甜麵醬(てんめんじゃん)という中国のみそで味付けをし、平たいうどんのような麺にかけて食べます。甜麵醬のてん、は甘いという意味です。中華料理は辛い調味料を使うことが多いですが、甜麺醤は甘い調味料です。外国の調味料はどんなものがあるか調べてみてください。
給食のジャージャー麺は、赤みそと砂糖で味付けした肉みそに麺をからめて作っています。こってりとした味で、暑い夏でも食欲がわいてきますね。

2020年06月17日

姪浜の味付け海苔のはなし

6/17

今日は、姪浜の味付けのりの話です。
今日の味付け海苔は、福岡市西区姪浜で育ったのりです。漁師さんが博多湾で大切に育てたのりを、12月から3月の間、太陽が出ていないさむい時間に、冷たい海で手作業で収穫します。網を引き揚げて、巻き付いたのりを刈り取っていきます。収穫したのりを味付けのりにしました。おいしいのりを皆さんに食べてもらいたいという、漁師さんたちの思いがこもっています。姪浜のりはのりの香りがよく味わい深いことで有名で、大人気ののりだそうです。味わって食べてくださいね。
のりは、身体を作るもとになるたんぱく質だけでなく、身体の調子をととのえるビタミンや無機質も入っています。ごはんと一緒に食べましょう。

2020年06月17日

ワンタンのはなし

6/18
今日は、ワンタンの話です。
ワンタンは中華料理の一つです。小麦粉で作った皮で、細かく切った肉や野菜を包みます。ゆでてスープに入れたり揚げたりして食べます。
ワンタンは、漢字で書くと「雲を吞む」と書きます。うすい雲のような生地をひとのみで食べることからこの漢字が使われるようになったと言われています。
給食のワンタンスープは、豚肉、小松菜、にんじん、玉ねぎ、もやしを入れたスープに、ワンタンの皮を入れて煮込みました。ワンタンの皮のつるんとした食感を楽しんでください。雲を呑むと書くワンタンですが、まるまる飲み込まず、しっかりかんで食べてくださいね。

2020年06月18日

アスパラガスのはなし

6/19
今日は、アスパラガスのはなしです。
今日の給食のアスパラガスのソテーに入っているのは、グリーンアスパラガスという種類のもので、主に福岡市西区の周船寺で作られています。私たちが食べているのは、アスパラガスの葉や枝がでる前の、若い芽と茎の部分です。アスパラガスはつくしのように地面からにょきにょきと生えます。ではアスパラガスは1日にどのくらい伸びるでしょうか。
① 1cm  ②5cm  ③15cm
答えは③の15cmです。一気に15cm伸びるなんてすごいですね。
アスパラガスがにょきっとでてくる地面の中は、アスパラガスの根っこが迷路のように張り巡らされています。地面から出るその日まで栄養をたくさんためこんで、いざにょきっと地面の外にでたら一気に15㎝ほども伸びるそうです。アスパラガスは上に伸びようとする力が強いので、横に寝かして置いておくと上に伸びようとする栄養分を無駄に使ってしまいます。冷蔵庫に置いておくときも立てて置いてあげるとアスパラにとって楽なんだそうです。おうちの方にも教えてあげてください。
5月から6月にかけてたくさん収穫される、旬のアスパラをおいしく食べてくださいね。

2020年06月19日

赤飯のはなし

6/22

今日は、赤飯の話です。
昔から赤い色は悪いものを追い払う力があるとされており、赤米(あかごめ)を蒸したものを神さまにお供えする風習がありました。赤米とは、中国から日本に伝わってきた古代のお米で、炊きあがると今のお赤飯のような色になるお米のことです。
時代が流れるにつれ、品種改良によってお米がおいしく白く変化していきましたが、神様に赤いお米をお供えする習慣は受け継がれていったため、赤米のかわりにあずきで色付けした「お赤飯」が誕生し、広まったといわれています。
小豆の代わりに甘納豆や落花生、さといもを混ぜ込んだり、ゴマ塩の代わりにゴマ砂糖をかけたりして食べる地方もあるそうです。地域によっていろいろな食べ方があるなんて面白いですね。日本にはお赤飯のほかにも地域によっていろいろな食べ方をする食べものがあります。ぜひしらべてみてください。魔よけの意味があり、祝いの席でよく食べられるお赤飯を、味わって食べましょう。ゴマ塩は少しずつかけて食べましょう。

2020年06月22日

チャンプルーのはなし

6/23

今日は、チャンプルーの話です。
「チャンプルー」は沖縄の代表的な家庭料理です。チャンプルーとは沖縄の方言で「混ぜ合わせた」という意味があります。チャンプルーのほかにも、沖縄には独自の料理がたくさんあります。食べたことがある料理や知っている料理はありますか?おすすめを教えてください。沖縄の言葉では、ごちそうのことをくわっちー、といいます。いただきますのことを「くわっちーさびら」、ごちそう様のことを「くわっちーさびたん」というそうです。おうちの人にも教えてあげてください。
沖縄は「豆腐の島」と呼ばれるほど、豆腐もよく料理に使われます。
給食では豆腐ともやしのほかに、てんぷら、にら、にんじん、玉ねぎが入っています。味はいかがですか。

2020年06月23日

プルコギの話

6/24

今日は、プルコギの話です。
プルコギは韓国の料理で、甘いたれにつけこんだ薄切りの肉と、野菜を炒めたものです。「プルコギ」の「プル」は火、「コギ」は肉を意味し、日本のすき焼きに似ている料理です。
給食では牛肉に甘辛いたれで味をつけ、にんじん、にら、たまねぎ、もやしを炒めて作っています。夏にぴったりの甘辛い味でごはんが進みますね。
暑くなってくると、食欲がなくなって夏ばてになってしまう人もいるかもしれません。食欲がなくなったからといって、お菓子だけ、や、アイスだけ、など偏った食事を続けていると、どうなってしまうでしょうか。余計にだるくなってしまったり、成長のスピードが遅くなってしまったりします。体は、食べたもののエネルギーで動いています。しっかり食べるとその分エネルギーが多くなるので元気に過ごせます。もりもり食べて、毎日を楽しく過ごしましょう。おふろにゆっくりつかったり、睡眠をたっぷりとったりすることも、夏ばて防止に効果的ですよ。

2020年06月24日

コスタリカパパの話

6/25

今日は、コスタリカパパの話です。
コスタリカパパは、中央アメリカにあるコスタリカ共和国の「ピカディリョパパ」という料理を元にして作ったものです。
ここでクイズです。コスタリカパパの「パパ」とは、コスタリカの言葉でどういう意味がある言葉でしょうか。
① お父さん ②トマト ③じゃがいも   正解は、③のじゃがいもです。
コスタリカでは、「パパ」はじゃがいもをさす言葉なんだそうです。今日の給食では、じゃがいもを夏野菜のピーマンやトマトと一緒に煮こんでいます。
日本では米を主食としていますが、コスタリカ共和国はトウモロコシを主食としています。また世界中には、米やトウモロコシ以外を主食としている国もあります。どんな食べものを主食として食べているのかや、日本と外国の食文化の違いなどを自学で調べてみましょう。

2020年06月25日

納豆の話

6/26

今日の給食のお話は、納豆の話です。
菌などの力を借りて、食べ物を変化させることを「発酵」と言います。菌というと、ばいきんなどの悪いイメージがあるかもしれませんが、発酵に使われる菌は、食べものを変化させてくれる人間にとって良い菌です。菌が食べ物を発酵させることで、味や香りがよくなり長く保存できるようになります。発酵食品には、おなかの調子を整えたり病気になりにくくしたりする働きがあります。
納豆が発酵するために必要な菌を、納豆菌と呼びます。納豆菌は、あたたかいところが好きで、40℃くらいでよく働いてくれます。
納豆菌が働いて豆が発酵すると、独特の香りやねばねばが生まれます。納豆はもともとなんの豆から作られているか知っていますか?答えは大豆です。大豆が納豆菌によって納豆になることで、大豆そのものより消化が良くなり、うまみが増しておいしくなります。

2020年06月26日

福岡野菜のコロッケの話

6/29

今日のお話は、福岡野菜のコロッケの話です。
今日は、私たちが住む福岡市でとれた野菜を使った福岡野菜のコロッケです。どんな野菜が入っているかわかりますか?緑色の野菜が見えますね。これは小松菜です。地域でとれた食べものをその地域で食べることを「地産地消」といいます。地域の食材を使うことで、新鮮でおいしいものを安心して食べることができます。おうちの近くのスーパーにも、地域でとれた食べものが売られていると思います。地域のどんな食べものが売られているか、探してみても面白いかもしれませんね。福岡の野菜が入ったおいしいコロッケを、よく味わって食べましょう!

2020年06月29日

あさりの話

6/30

今日は、あさりの話をします。
あさりは日本でよく食べられている貝の一つです。潮干狩りであさりをとったことがある人もいるのではないでしょうか。貝殻の表面の色や模様はいろいろあり、同じ模様の貝はないと言われています。あさりは卵をうむ前の冬から春が旬で、みがふっくらしています。
あさりには体の中の血を作る鉄分がたくさん入っています。この鉄分が足りなくなってしまうと、ふらふらしてしまったり、だるくなってしまったりします。夏は汗をかいて、鉄分が体の外に出て行ってしまうので、特に鉄分をとることが大切になってきます。鉄分たっぷりのあさりを食べて、元気な体を保ちましょう。
今日はあさりをチャウダーに入れています。あさりのうまみが出ていておいしいですね。

2020年06月30日

肉じゃがの話

7/1

今日は、肉じゃがの話をします。
肉じゃがは、日本で生まれた料理です。肉・ジャガイモ・たまねぎ・糸こんにゃくなどを油でいためて、しょうゆ・砂糖・みりんで煮た料理です。煮込むことで野菜に味が染みておいしく食べられますね。
給食の肉じゃがは、メークインと男爵という2種類のジャガイモを使っています。ほかにも、にんじんや玉ねぎも入っています。それぞれの野菜のおいしさを味わいながら食べましょう。

2020年07月01日

ミーゴレンの話

7/2

今日は、ミーゴレンの話をします。
ミーゴレンは、インドネシアで食べられている料理です。インドネシアは、たくさんの島からなる、一年中蒸し暑い気候の国です。昔は人や物の行き来に船が使われており、たくさんの国の人が出入りしていたため、食文化も色々な民族の影響を受けています。ミーゴレンは日本の焼きそばに似ている料理です。インドネシア語でミーには「麺」という意味があります。味付けは魚醤(ぎょしょう)という、魚から作られた醤油のような調味料や、にんにく、香辛料などを使います。
給食では、ニンニクやトマトケチャップ、オイスターソースなどで味付けしています。また、インドネシアでよく食べられる鶏肉とえびを使っています。味わって食べましょう。

2020年07月02日

トマトの話

今日は、トマトの話をします。
トマトは南アメリカで生まれ、日本には300年ほど前に伝えられましたが、当時は見て楽しむだけでした。果物の柿に似ているように見えたので、外国から来た柿、という意味の「唐柿」と呼ばれていたそうです。その後、トマトには皮膚や粘膜を丈夫にするビタミンが入っていることがわかり、見るだけではなく、食べられるようになりました。ヨーロッパには「トマト好きな家にお医者さんはいらない」ということわざもあります。今日はトマトが入ったリゾットです。今が旬のトマトを味わって食べて、元気な体を保ちましょう。
最近、給食の残りがすごく減ってきていています。すっからかんの食缶を返してくれるクラスが多くなってきました。毎日、給食室の先生と一緒に「給食の残りが少なくてうれしいね」と喜んでいます。この調子で、給食の残りを減らせると良いなと思います。
今日も給食をおいしくたべてくださいね。これでお話を終わります。

2020年07月03日

すまし汁の話

今日は、すまし汁の話です。
明日、7月7日は七夕ですね。織姫と彦星が1年に1度会うことができるという伝説のある日です。七夕には、「そうめん」を天の川に見立ててお供えしたり、食べたりします。また、七夕には願い事を短冊に書いて笹に飾ります。もともと短冊には書道やお裁縫など、習い事の上達を願って書くのが一般的でした。最近はバラエティーに富んだ色々な願い事を短冊に書く人がたくさんいて、それを見るのも楽しいですよね。みなさんは今年、七夕の短冊に何を書きましたか?教えてくださいね。
今日のすまし汁は、魚のすり身で作った「魚そうめん(うおそうめん)」を天の川に見立てて、星の形をした「焼きふ」をうかべ、星空を表しています。たのしんでおいしくたべてくださいね。

2020年07月06日

ラタトゥイユの話

今日は、ラタトゥイユの話です。
ラタトゥイユとは、夏野菜を使った南フランスの料理です。フランス語で「ラタ」はごった煮、「トゥイユ」はかき混ぜるという意味です。名前の由来を聞くと、「具材を寄せ集めて煮る」という意味から名づけられた、福岡の郷土料理「がめ煮」と似ていますね。ラタトゥイユはフランス版のがめ煮と言えるかもしれません。
ラタトゥイユは野菜を炒め、じっくりとかき混ぜながら煮込んで作っています。
給食のラタトゥイユには、夏野菜のかぼちゃ、トマト、ピーマン、なすを使っています。フランスでは、パスタと一緒に食べることもあります。今日はパインパンと一緒に、味わって食べましょう。

2020年07月07日

しゅうまいの話

今日は、しゅうまいの話です。
しゅうまいは中華料理のひとつです。ひき肉とねぎ、しょうがのみじん切りを合わせたものを小麦粉で作った皮で包んで蒸した料理です。しゅうまいを漢字で書くと「焼売」と書きます。なぜしゅうまいは蒸す食べものなのに、焼くという漢字が入っているのか、知っていますか?中国では「焼く」という漢字は、「火や熱を加えてものを変化させる」という広い意味で使われているから、だそうです。日本では、料理に合わせた火の通し方それぞれに名前があり、呼び分けていますね。蒸す、焼くのほかにも、いためる、揚げる、煮る、ゆでるなどと呼び分けています。お家のごはんでも、どういった火の通し方をしているか注目してみると面白いかもしれませんね。

しゅうまいにはひき肉のほかにもいかやかに、えびを入れたものなどいろいろな種類があります。
今日は給食室の釜で蒸したしゅうまいです。酢醤油をかけておいしく食べましょう。

2020年07月08日

とうもろこしの話

今日は、とうもろこしの話です。
今日の給食のスープには、今が旬のとうもろこしが入っています。とうもろこしの実は、緑色の薄い葉に包まれていて、上の部分に糸のようなめしべがたくさんでています。この部分をとうもろこしの「ひげ」と呼んでいます。では問題です。この髭の数を数えると、とうもろこしの何がわかるでしょうか。
① 粒の甘さ ②粒の数 ③粒の色
答えは粒の数です。ひげがたくさんついているものほど、とうもろこしの実がたくさんついています。
おいしいとうもろこしをえらぶには、包まれている皮が濃い緑色で、ひげの色が焦げ茶色で、持った時にずっしりと重いものが良いですよ。ふっくらとしていてつやがいいものを選ぶのもポイントです。おうちの人と八百屋さんやスーパーに行くことがあったなら、おいしいとうもろこしを選んであげてください。

2020年07月09日

ゴーヤの話

今日は、ゴーヤの話です。
ゴーヤチャンプルーは沖縄県の料理です。沖縄の暑さや強い風、雨でもよく育つ、島野菜のひとつです。島野菜には、他にもパパイヤ、とうがん、ヘチマなどがあります。
ゴーヤは、「にがうり」ともよばれ、少し苦い味のする野菜です。給食では、ゴーヤを薄く切って苦くても食べやすいように工夫しています。少し苦い、大人の味を楽しみましょう。
ゴーヤにはビタミンCが入っていて、身体の調子を整える働きがあります。ゴーヤには、レモンの約4倍のビタミンCが入っています。ビタミンCは熱に弱く、料理をすると出て行ってしまうことが多いですが、ゴーヤは硬い野菜のためビタミンCが出ていきにくいと言われています。体を元気にする栄養を効率よくとり入れられるゴーヤをおいしく食べてくださいね。

2020年07月10日

鶏飯のはなし

鶏飯は、鹿児島県の奄美大島の郷土料理です。ごはんの上に、鶏肉、錦糸卵、シイタケや漬物などをのせ、だしをかけて食べる料理です。鶏飯は、奄美大島に役人が来た時のおもてなし料理として作られていたそうです。奄美大島では昔からそれぞれのおうちで鶏を飼う習慣があり、大事なお客さんをもてなすときやお祝い事のときにその鶏を食べていたそうです。当時の鶏飯は炊き込みご飯のようなものでしたが、現在はお茶漬けのようなスタイルで食べられています。
ごはんと具が、鶏から出ただしと一緒になることでさっぱりとし、暑い時期でもおいしく食べることができます。ごはんにスープときざみのりをかけて食べましょう。

2020年07月13日

ペンネのはなし

ペンネは、筒状の短いパスタの両端を斜めに切ったパスタのことです。パスタには、スパゲッティのような細くて長いものと、マカロニのような短いものがあります。マカロニとペンネは似ていますが、両端が斜めにとがっているほうがペンネで、筒状になってとがっていないのがマカロニです。斜めにとがってる形がペンの先に似ているため「ペンネ」という名前がついたそうです。
今日の給食のペンネには、表面にギザギザの溝があります。この溝は、ソースを絡みやすくするためについています。今日はおいしいペンネに、ひき肉となす、たまねぎ、トマトで作ったミートソースを絡めています。味わって食べましょう。

2020年07月14日

オクラの話

世界一美しい野菜の花を咲かせる食べものは何か、知っていますか?
ヒントは、今日の給食に出てくる緑色の夏野菜です。答えは、オクラです。世界一美しい花を咲かせる野菜、という風に言われるくらい、きれいな、ハイビスカスに似ている花を咲かせます。
オクラはねばねばとしたぬめりがあります。オクラのぬめりには、食物繊維が含まれていて、胃や腸の調子をよくしたり、おなかの中を掃除したりする働きがあります。
今日の「オクラとわかめの煮びたし」は、初めて給食に登場します。暑い時期でも食べやすいように、かつお節と醤油、みりんであっさりとした味付けにしています。
トロッとしていますが、これはオクラのぬめりが出ているからです。汁も残さず食べましょう。おいしかったかどうか、感想を教えてくださいね。

2020年07月15日

とうがんの話

とうがんは、きゅうりやにがうりと同じ瓜の仲間の野菜です。丸い形や長い形の物があり、大きさは80㎝になるものもあります。とうがんは、漢字で冬の瓜と書きますが、7月~9月、夏にかけてたくさんとれる夏野菜です。皮が分厚いので、食べ物が少ない冬まで保存ができることから、冬の瓜、と書いて冬瓜(とうがん)という名前が付けられました。水分が多く、たくさん汗をかく夏にぴったりの食べ物です。今日は、スープにとうがんが入っています。どれがとうがんかわかりますか?あっさりしていて食べやすいですね。

2020年07月16日

じゃが麻婆の話

今日の給食のじゃが麻婆は、「豆板醤(とうばんじゃん)」という調味料と、しょうが、にんにく、ひき肉を炒め、玉ねぎやにんじん、ジャガイモを入れ、砂糖やしょうゆ、みそ、ケチャップなどで味付けをしています。
豆板醤は、そら豆を発酵させた食べものです。それに唐辛子を加えて辛い味にしたみそのことを日本では豆板醬と呼んでいます。独特のうまみと香り、からさがあります。
豆板醤は、漢字で書くと、豆、と、(木の)板という2文字が入っています。豆はそら豆のこと、板はそら豆を縦に割って2つにした状態を表します。
濃い味と辛い味付けで、暑い夏でも食欲がわいてきますね。

2020年07月17日

夏野菜の話

「かぼちゃ」「なす」「キュウリ」「トマト」「オクラ」など夏にとれる野菜を夏野菜と呼びます。今月の給食でもたくさんの夏野菜が登場しましたね。太陽の光をいっぱいに浴びて育った夏野菜には、ビタミンがたくさん入っていて、身体の疲れをとってくれます。また水分も多いので、汗をかきやすい夏には必要な食べ物です。おなかの調子を整えたり、夏ばてを予防してくれたりする働きがある夏野菜も多く、ぐったりしやすい夏にはピッタリですね。
今日のカレーには、夏野菜の「かぼちゃ」と「なす」が入っています。しっかり食べて、夏を元気に過ごしましょう。

2020年07月20日

簡易給食のお知らせ

9月2日(水)は簡易給食になります。

詳しくは、本日7/14に配布している「9月2日(水)の給食について(簡易給食のお知らせ)」をご覧ください。

食物アレルギー等で簡易給食を希望されない場合は、7月31日までに簡易給食停止依頼を担任までご提出ください。

2020年07月14日

マレーシアの料理のはなし

今日は,マレーシアで食べられている料理を組み合わせた献立です。
マレーシアは,マレー系・中国系・インド系など様々な民族が住んでいる国で,食文化も様々です。
マレーシアにあるイポー市は福岡市と姉妹都市です。イポー市はマレーシアの中でも美食の街(おいしいものがたくさんある街)として有名です。おいしい食べ物の秘訣は、周りの山から湧き出るきれいな水です。イポー市はそんなきれいな水でつくられたもやしが有名です。日本のものよりも太めで,しっかりとしたあまみが感じられるのが特徴です。給食では,もやしを炒めものにしています。味はいかがですか。

2020年07月20日

牛丼のはなし

牛丼は,明治時代に牛肉を食べる習慣が広がって考えだされた料理です。昔は牛などの動物と人間は一緒に畑を耕し働いていたので、お肉を食べるのは禁止されていました。明治時代、お肉を食べるのが禁止ではなくなり、一気に人々に親しまれるようになりました。牛丼は、すき焼きの中身をご飯にかけて食べたのが始まりだといわれています。
給食では,薄く切った牛肉をにんじん,たまねぎ,しいたけといっしょに,砂糖やしょうゆで煮込んで作っています。牛丼の具を,ご飯にかけて食べましょう。
牛丼は、体を作るもとになるお肉と、エネルギーになるごはん、体の調子を整える野菜が一気に摂れるメニューでもあります。しっかり食べて、元気な体を保ちましょう。

2020年07月20日

ミネストラスープのはなし

今日のミネストラスープはイタリア生まれのスープです。

イタリアには、ズッパ、ミネストラ、ミネストローネの大きく分けて3種類のスープがあります。ズッパは揚げパンにスープを注いだもの、ミネストラは小さく切った野菜が具になっているもの、ミネストローネは大きく切った野菜・パスタ・豆が入っている具だくさんのものです。

給食では、暑くて食欲がなくてもさらっと食べられるように、野菜を小さく切ったミネストラスープを出しています。今日のミネストラスープはトマトを入れて、おいしそうな赤色のスープにしてみました。
トマトのほかにも,にんじんやたまねぎ,ほうれんそうなど,たくさんの野菜を使っています。野菜のうま味がスープに溶け出しておいしいですね。味わって食べましょう。

2020年07月20日

煮物のはなし

今日は、5年生の人が自学で調べて教えてくれたことを紹介します。


煮物は、その煮方によって、名前が変わることを知っていますか?
煮物には、煮込み、煮つけ、含め煮などがあり、それぞれ調理方法によって呼び分けています。今日の豚肉のしょうが煮は、含め煮です。時間をかけてじっくり味を食べものに味を含ませています。煮込みは、材料を長い時間弱い火で煮込んだ料理で、7/31の献立の煮込みハンバーグなどの調理の仕方です。煮つけは、少なめの煮汁で煮ながら味をつける方法です。魚の煮つけなどを食べたことがあると思います。他にも、煮びたしや、煮しめなどもよく給食で出てきますね。
今日のしょうが煮は、豚肉や玉ねぎ、にんじんに味を含ませられるように、じっくり煮た含め煮です。ごはんがすすむ味付けですね。
みなさんも、ぜひ食べものについて気になることを自学で調べてみて、先生に色々なことを教えてくださいね。今日は自学を紹介しました。

2020年07月20日

はるさめのはなし

はるさめは,豆やじゃがいも,さつまいもなどのでんぷんをねって,細い糸のようにして,乾かして作ります。それを水でもどしたり,ゆでたりして料理に使います。鍋物や和え物に使われることが多いですが,今日は,はるさめを中華味のスープに入れた「はるさめスープ」
です。はるさめのツルツルとした食感がいいですね。
 はしを使って,上手に食べましょう。

2020年07月20日

ツナのはなし

英語の「ツナ」とは,何の魚のことか知っていますか。答えは「まぐろ」です。
生のまぐろは、鮮やかな赤色をしていて、赤身魚の代表ともいえる魚です。身が白い白身魚と赤い赤身魚の違いを知っていますか?身の色の違いは、体をたくさん動かすか動かさないかに関係しています。まぐろは一日中すごい速さで泳ぎ続けていて、たくさん筋肉を使うため、筋肉を動かすための細胞がたくさんあります。筋肉を動かすための細胞は赤いのでまぐろの身は赤いと言われています。白身魚は岩の陰にじっと隠れていることが多く、筋肉を動かす赤い細胞が少ないから白いそうです。
まぐろは赤いですが、火をとおすと白くなるので今日のツナは白い色をしています。ツナには,体をつくるたんぱく質が入っています。生臭さがなく味があっさりしているので,しょうゆともよく合います。
今日のツナとキャベツのソテーは,ツナやキャベツ,コーンを塩・こしょう・しょうゆで味つけしています。

2020年07月20日

とうふのはなし

豆腐は何からできているか,知っていますか。答えは,だいずです。豆腐は,一晩水につけておいただいずをすりつぶし,ぐつぐつ煮たものを布でこし,にがりを入れて固めたものです。豆腐には,体をつくるもとになるたんぱく質がたくさん入っています。
豆腐は漢字で書くと、豆が腐る、と書きます。腐っていないのに、なぜ腐るという字が入るのかというと、豆腐が生まれた中国では、腐るという漢字は「液体でも固体でもないもの」「液体のものが集まって固まったやわらかいもの」という意味だからだそうです。
給食では,豆腐の中華煮のほかにも, 麻婆豆腐や豆腐のうま煮など,豆腐を使った料理がたくさんあります。みなさんが好きな豆腐の料理はありますか?
大豆から作られた食べものは豆腐のほかにどのような物があるでしょうか。自学などで調べてみてくださいね。

2020年07月20日

スープのはなし

みなさんは,スープを「飲む」と言いますか?「食べる」と言いますか?海外では,スープは「食べる」ものとされていて、それだけで立派な一つの料理と考えられています。肉や野菜などいろいろな材料を使うことで,それぞれの栄養分が溶け込み,食べた満足感を味わえるからです。海外では、スプーンなどを使って口に入れるものは「食べる」といい、直接口を付けて口に入れるものは「飲む」というそうです。みそ汁などの汁物を「飲む」という表現をするのは、世界の中でも珍しいそうです。
今日の「洋風スープ」には,鶏肉,じゃがいも,にんじん,ほうれんそう,キャベツ,たまねぎが入っています。味わって食べましょう。

2020年07月20日

たかなの話

今日は、たかなの話をします。
漬物は,いろいろな食材を塩,酢,ぬかなどと一緒に漬け込むことで長く保存できるようにし,風味をよくした食べものです。
日本各地には色々な漬物があり、代表的な漬物3つを「日本三大漬菜」と呼んでいます。日本三大漬菜の1つめは長野県で有名な野沢菜漬け、2つ目は広島県の広島菜漬、3つめは九州で有名なたかな漬けです。唐辛子を加えて漬け込んだ「辛子たかな」は,福岡や熊本の名産品としても有名ですね。
たかなには、マスタードと同じ辛み成分が入っていて、そのまま食べると少しピリッとします。たかなの辛味は食欲をアップさせ、味にアクセントをつけてくれます。
今日の給食は,「たかな漬」をひき肉とにんじん,卵,すりごまなどと一緒に炒めた「たかなそぼろ丼」です。ごはんの上にかけて,味わって食べましょう。

2020年08月03日

みそ汁の話

今日は、みそ汁の話をします。
みそ汁は,いりこやこんぶ,かつお節などでとっただしに,野菜や豆腐,わかめなどの実を入れて,みそをといて作ります。だしやみその種類,実の組み合わせで,いろいろな味や食べ物の旬を楽しむことができます。
福岡市では、みそ汁には、みそにあういりこ(魚)のだしを使い、
昨日のような澄まし汁には、あっさりした昆布と削り節を使っています。給食室で、はじめから丁寧にだしをとっているので、とても風味がよく、おいしいですね。
今日のみそ汁は,いりこでとっただしに,油揚げとわかめ,じゃがいも,たまねぎ,青ねぎを入れ,麦みそと米みそをといて作っています。味わって食べましょう。

2020年08月04日

枝豆の話

今日は、枝豆の話をします。
今日の給食には,夏にとれるえだまめがあります。
では,えだまめは,秋になると何とよばれる豆に変わるでしょう。
① だいず ②そらまめ ③えんどうまめ
答えは①のだいずです。えだまめは,だいずのさやがまだ緑色のうちに収穫したもので、だいずの赤ちゃんと言える豆です。
江戸時代には、えだ付きのままゆでて売っていたことから「えだまめ」とよばれるようになりました。えだまめには,ビタミンB₁が入っていて,夏のつかれをとるはたらきがあります。よく食べて、夏ばてに負けないからだをつくりましょう。
1学期の給食は今日で終わりです。給食がない間も、みなさんはどんどん大きく成長しますね。体は、みなさんが食べたもので作られています。栄養のバランスを考えて、しっかりと食べてくださいね。「毎日野菜を食べる」「1日3食きっちりたべる」「毎日牛乳をのむ」など、自分なりの目標を決めてみましょう。

2020年08月05日

クロワッサンの話

今日から2学期の給食が始まりました。昨日のテレビ放送で校長先生が言われていたように、みなさんの体を丈夫にするためには、食べ物が必要ですね。給食のように、栄養バランスの良いごはんをもりもり食べて、2学期も元気に過ごしましょう。

今日は、クロワッサンの話をします。
クロワッサンは,フランスの朝ごはんによく食べられています。クロワッサンはフランス語で「三日月」を意味します。日本では、三日月パン、と呼ばれることもあったそうです。中国では三日月ではなく、羊の角、牛の角と呼ばれているようです。クロワッサンは世界中で愛されているパンなのですね。
クロワッサンは,小麦粉をこねて作ったパンの生地と,バターやマーガリンなどを何層にも重ねて作ります。油をたっぷり使っているので,香りのよいパンになります。風味を楽しみながら,手でちぎって食べましょう。

2020年08月21日

がんもどきの話

今日は、がんもどきの話をします。
がんもどきは,油で揚げて作られています。なんの食べものを揚げているか、知っていますか?答えは、豆腐です。がんもどきは、水気をしぼった豆腐に,にんじんなどの野菜を入れてよく混ぜ合わせ,油で揚げたものです。大豆から作られた豆腐を使っているので,たんぱく質や鉄分,カルシウムなどが入っていて,血や肉や骨を作ります。
がんもどきは、精進料理というお肉などを使わない料理のために、江戸時代に考えられた食べものだと言われています。がんもどきの「もどき」は『似せて作ったもの』という意味で、『がん」というのは、がんもどきが雁(がん)という鳥のお肉の味味に似ていることから来ているそうです。雁に似ているもの、という意味で、がんもどき、という名前がついています。
がんもどきのように、お肉などに似せた料理を「もどき料理」と呼びます。がんもどきのほかにはどんなもどき料理があるでしょうか。調べてみて、教えてください。
今日は,がんもどきを鶏肉やこんにゃく,にんじん,たまねぎ,えだまめ,しいたけと一緒に,砂糖としょうゆでじっくり煮込んでいます。味がよくしみていて,おいしいですね。

2020年08月24日

パンの食べ方の話

今日は、パンの食べ方の話をします。
みなさんはいつも,パンをどのように食べていますか。そのまま「ガブッ」とかじりついている人はいませんか。ソーセージをはさんでホットドッグにしたり,ハンバーグやチーズをはさんだりする時は,かじりついてもいいのですが,その他のパンの時は手で一口にちぎって食べましょう。口の中にたくさんつめこんでしまうと,のどにつまってしまうことがあります。一口ずつよくかんで,口の中の食べ物がなくなってから次の一口を食べましょう。
よく噛むことで、栄養がしっかり体に入っていったり、虫歯になりにくくなったり、あごが強くなったり、太りにくくなったりします。よく噛むことはみなさんの体にとっていいことづくめなのですね。

給食時間、みなさんの食べる様子を見ていると、一口に3回しか噛んでない人がちらほらいました。一口、30回噛むことが目標ですが、まずは今よりも5回だけでも多く噛もうと意識をして食べてみましょう。

2020年08月25日

ハヤシライスの話

今日は、ハヤシライスの話をします。
ハヤシライスは,細切りにした牛肉とたまねぎを炒めて,塩,こしょうをし,ブラウンソースなどで煮込んだ料理です。
なぜ、ハヤシライスという名前がついたか、については色々な説があり、はっきりとはわかっていません。英語で,肉などを細かくきざむという意味の「ハッシュ」という言葉がなまって「ハヤシ」と言われるようになったという説や、はやしさんが作ったという説、はやしさんが毎日お店にやってきて注文したからだという説などがあるようです。外国の料理のような名前ですが,ハヤシライスは日本で生まれた料理です。
今日の給食には、牛肉のかわりに豚肉を使い,やわらかくなるように赤ワインでしばらく煮込んでいます。味わって食べましょう。

2020年08月26日

五目煮の話

今日は、五目煮の話をします。
だいずの五目煮の「五目」とはどういう意味でしょう。「五つの品、五つの食べもの」という意味がありますが,料理の名前などにつけられる時は,五目ずしや五目焼きそばのように,「いろいろなものが入った」という意味で使われます。
今日のだいずの五目煮には,8種類の材料が使われています。何が入っているかわかりますか。だいず,豚肉,天ぷら,こんにゃく,にんじん,いんげん,たけのこ,昆布が入っています。今日の五目煮に入っているてんぷら、にんじん、たけのこは角切りというさいころのような形に切られています。みなさんがおいしく食べられるように、給食室の先生たち4人で、500人分の具材を手作業で丁寧に切って、調理してくださっています。感謝をしながら食べものそれぞれの味を味わって食べましょう。

2020年08月27日

焼うどんの話

今日は、焼うどんの話をします。
焼きうどんが初めて作られたのは北九州の「小倉(こくら)」だと言われています。ソース焼きそばを作る時に,中華めんのかわりに干しうどんを使ったところおいしかったので,「小倉焼きうどん」と名前をつけて,全国で食べられるようになりました。エネルギーのもとになるめんと、体を作るもとになる豚肉・天ぷら、体の調子を整えるもとになる野菜が一皿で食べられる、栄養満点なおかずです。おうちでもぜひ、作ってもらってくださいね。今日の給食の焼きうどんには,かくし味にしょうゆとケチャップ,かつお節が入っています。かつお節の風味がいいですね。

2020年08月28日

豆乳カレー

今日は、豆乳カレーの話をします。
カレーは,毎月登場しますね。ビーフカレーにポークカレー,チキンカレー,キーマカレーなどいろいろなカレーがあります。いつもはルウに、牛乳から作られた脱脂粉乳とチーズを使っていますが,今回は,そのかわりに豆乳を使った豆乳カレーです。まろやかな牛乳のかわりに、あっさりした豆乳を使っているので、いつものカレーよりあっさりしていると思います。今日の豆乳カレーに入っているお肉は、鶏肉です。豆乳ともよく合いますね。
豆乳は,だいずをすりつぶしてしぼった汁です。体をつくるたんぱく質や鉄分など,だいずの栄養が入っています。よく食べて、元気な体を保ちましょう。

2020年08月31日

シャン・カウスエの話

今日は、シャン・カウスエの話をします。
福岡市とミャンマーのヤンゴン市が,姉妹都市になったことを記念して,ミャンマー料理の「シャン・カウスエ」を取り入れています。ミャンマーのヤンゴン市に住む人たちが、安心して水を飲めるよう、福岡市の水道の技術を伝えています。シャン・カウスエのシャンは,シャン地方の料理という意味で、カウスエは,米から作られた平たい麺のことを言います。そのため、シャン・カウスエを日本語になおすと、『シャン地方の麺料理』という意味になります。麺の入った澄んだスープの上に,細切りの肉や野菜,つけ物などいろいろな食材をのせます。
 給食のシャン・カウスエは,鶏がらスープにひき肉とトマトを入れたあっさりとした味つけです。味わって食べましょう。

2020年09月01日

特別給食の話

今日は、いつもの給食とは違いますね。特別給食、といって、おかずがない給食です。給食室の先生たちは、みなさんが毎日安心して給食を食べられるように、給食室をピカピカに掃除してくださっていますね。さらに今日は、換気扇という空気を入れ替える機械の大掃除の日です。そのため、おかずがない給食になっています。
みなさんの給食に毎日出ている牛乳も今日はありませんね。牛乳は、カルシウムという骨を強くしてくれる栄養がたくさん入っていて、成長盛りの皆さんに大切な食べ物です。給食で飲まなかった分、おうちで飲みましょう。

2020年09月02日

しょうゆの話

今日は、しょうゆの話をします。
しょうゆには,いくつかの種類があります。その中で良く使われているのは「こいくちしょうゆ」で,煮物,あえ物など,給食でもほとんど毎日,味付けに使っています。
「うすくちしょうゆ」は,素材の色や持ち味を生かすために,色がうすく,かおりがおさえられたもので,給食ではすまし汁などに使っています。
給食ではこいくちしょうゆ、うすくちしょうゆの2種類が使われることが多いですが、日本ではしょうゆは5種類に分けられています。たまりしょうゆ、さいしこみしょうゆ、しろしょうゆがあります。それぞれどんな特徴があるしょうゆなのでしょうか。調べてみて、教えてくださいね。
今日の給食では,肉じゃがに「こいくちしょうゆ」,竹輪とキャベツの甘酢煮に「うすくちしょうゆ」を使っています。色や香りの違いを感じてみましょう。

2020年09月03日

アスパラ菜

今日は、アスパラ菜の話をします。
アスパラ菜は,見た目が菜の花に似ている緑色の野菜で,黄色い花が咲きます。
アスパラ菜は、福岡市では,西区の元岡や今津で作られています。
味が「アスパラガス」に似ているためこの名前がつきました。「オータムポエム」という名前でも呼ばれています。今日の給食はキャベツと一緒に炒めています。シャキシャキとした歯ごたえを楽しんで食べましょう。

2020年09月04日

2年生はしの使い方アンケート結果

2年生保護者の皆様
先日は、はしの使い方アンケートにご協力いただきありがとうございました。結果は以下の表に記載しています。
結果より、ご家庭にて、はしを正しく持ち、食べることができている子どもは45%でした。給食時間にはしを正しく持っている子どもは13%だったことから、ご家庭ではしを正しく使おうと意識することができていても、給食時間に意識を保つことができていない子どもが多いことが分かりました。また、65%のご家庭で、はしに関する指導をされていることから、正しいはしの持ち方を知っている子どもが多いことも分かりました。しかし、身についていない子どもが多いという結果が出ています。
子どもが毎回の食事で正しくはしを使うことができるようにするために、意識付けに繋がる声掛けが必要だと考えています。正しいはしの使い方をした方が良いという回答が100%であることから、9月末~10月にかけて、はしの使い方に関する授業を実施いたします。給食時間にも意識できるよう声掛けをしていきますが、食事をする回数はご家庭の方が多いため、ご家庭での指導が最も重要になってきます。ご家庭でも声掛けをしていただければと思います。
ホームページにて、子どもたちのはしの使い方、はしの正しい使い方のポイント、はしを正しく使う意義などをお知らせしていきます。今後ともご協力よろしくお願いいたします。

2020年09月02日

まぐろの話

今日は、まぐろの話をします。
まぐろの名前の由来については色々な説があります。まぐろの目が黒いことから、『目が黒い→目黒→まぐろ』となったという説や、船の上からまぐろが泳ぐのを見ると水面に真っ黒な魚が泳いでいるように見えることから『真っ黒→まくろ→まぐろ』となったという説などがあるようです。
まぐろは赤身の魚で,クロマグロ,ミナミマグロ,キハダ,メバチ,ビンナガなどの種類があり,大きいものは,4mにもなります。大きいマグロは、教室にある黒板の横の長さよりも大きいということになります。
まぐろは,泳ぎながら口の中に海の水を入れ,それをエラに通すことで呼吸しているため,泳ぐのをやめることができません。眠っているときでも一度も止まることなく泳ぎ続ける魚です。完全に動きを止めることはせず、浅い睡眠のまま泳ぐそうです。今日はそんなまぐろを油で揚げて、ごまをからめた、まぐろのごまがらめです。味わって食べましょう。

2020年09月08日

ソーセージの話

今日は、ソーセージの話をします。
ソーセージは,ひき肉に塩やこしょうなどの香辛料を加えてよくねり,豚や羊の腸につめて作ります。ヨーロッパでは,「ソーセージの種類は,辞典ができるほどある」ということわざがあるぐらい,たくさんの種類があります。ドイツのフランクフルトや、オーストリアのウインナーソーセージ、イタリアのボローニャ、スペインのチョリソーなど、聞いたことがある人もいると思います。ヨーロッパを中心として1500種類ほどの色々なソーセージが作られ、世界中で食べられています。食べ比べてみても面白そうですね。
ソーセージはゆでてそのまま食べたり,炒めものや煮込み料理にしたりします。今日の給食では,ソーセージをゆでています。キャベツといっしょにパンにはさみ,ケチャップをかけて食べましょう。

2020年09月09日

リゾットの話

今日は、リゾットの話をします。
リゾットは,イタリアの代表的な米料理です。米をバターや油で炒め,具やスープを入れて煮て作ります。イタリアは,ヨーロッパで数少ないお米を作っている国です。イタリア語で米の事を「リーゾ」という事から,この料理を「リゾット」と呼ぶようになりました。
日本の雑炊と似ているように見えますが、雑炊は炊いたご飯に出汁を入れて煮る料理で、
リゾットは生のお米を炒めて出汁を入れる料理です。雑炊とリゾットはお米を料理する方法が違っています。
今日のシーフードリゾットには,ほたて貝柱とえびが入っています。ほたて貝柱やえびのうま味が,お米にしみこんでおいしいですね。

2020年09月10日

オイスターソースの話

今日は、オイスターソースの話をします。
オイスターソースのオイスターとは,海で生活する貝の一種、カキのことです。オイスターソースは中国で生まれた調味料で,カキの煮汁やカキを発酵させた時に出る汁を煮つめて作ったものです。カキの料理を作っていた人が、『カキの煮汁をソースにしたらおいしいのでは?』と思いつき、作ってみたところ想像以上においしかったことから、だんだんと広まっていったという説もあるようです。強いうま味とコクがあり,中華料理でよく使われます。
今日は,豚肉と野菜を炒め,オイスターソースで味つけをしています。カキのうま味がいっぱいつまった料理です。味わって食べましょう。

2020年09月10日

長崎皿うどんの話

今日は、長崎皿うどんの話をします。
皿うどんは長崎県で生まれた料理です。長崎では油で揚げた細麺と,ゆでたり,蒸したりした太麺の両方が食べられています。
長崎皿うどんは、長崎ちゃんぽんから派生した料理だという説があります。ちゃんぽんを配達するときに、スープがこぼれないように汁を少な目にしたことが、皿うどんのはじまりだといわれています。そのため具材はちゃんぽんとほぼ同じで、よりこぼれないように汁がとろっとしたあんかけになっています。
 今日の給食はパリパリの細麺に,いか,こまつな,にんじん,たまねぎなどのたくさんの具が入ったあんをかけて食べます。麺にとろりとしたあんをからめて食べましょう。

2020年09月11日

さばの話

今日は、さばの話をします。
さばは漢字で書くと、魚に青(青の旧字体)と書きます。漢字のとおり青魚の代表格であるさばは、昔から日本人に食べられている、身近な食材です。
さばには,DHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)が多く入っています。体に脂肪を付きにくくしてくれたり,血液の流れをよくしてくれたりします。
うまみ成分も多いので,くん製にしてさば節にすると,とてもおいしいだしがとれます。給食では,うどんやすまし汁のだしをとるときに,さば節を使っています。
今日の給食は「さばの塩焼き」ですが,他にもさばの煮魚やさばのみそ煮として登場します。

2020年09月14日

太平燕の話

今日は、太平燕の話をします。
みなさんは,太平燕(タイピーエン)という料理を知っていますか。
太平燕は,もともとは中国の料理で、アヒルのゆでたまごをいれたスープの一種でした。九州の熊本県で、中国の太平燕をヒントにアレンジされたのが、今みなさんが食べている太平燕です。えびやいか,豚肉,野菜などを炒めて,とりがらスープやとんこつスープをくわえ,最後に,太平燕には欠かせない,春雨を入れます。
家庭やお店によって,スープの味や材料が違います。今日の太平燕の味はいかがですか。

2020年09月15日

ソテーの話

今日は、ソテーの話をします。
ソテーとは,食材を少しの油を使って強火で短時間炒める料理方法です。フランス語の『ソテ(sauter)』という単語からきている言葉で、「とぶ」や「おどる」という意味でがあります。こげつかないようになべをゆすって,材料をおどらせるところからきた名前です。食べ物が踊るところを想像するとなんだかかわいいですね。

野菜をソテーして火を通すと、野菜のかさが減って甘みも増しておいしくなります。野菜は一日350g、両手ですくって3杯分以上は食べることが目標ですが、これを生の野菜のまま食べようとすると量が多すぎて食べきれません。火を通すことで野菜が柔らかくしなっとなって、小さくなります。また、野菜に味がなじみやすくなりおいしくなります。一日350g野菜を食べるために、日の通し方を工夫してみましょう。
 給食では,今日の野菜ソテーの他に,ベーコンソテーやキャベツのソテー,アスパラ菜のソテーなどたくさんのソテーがあります。ソテーにしたおいしい野菜を味わって食べましょう。

2020年09月16日

はしの持ち方の話

今日はだいずのいそにが給食に登場しますね。
だいずは丸くて滑りやすい形をしていますね。こんにゃくやてんぷらもつるつる滑ってつかむのが難しいですね。おはしで1つずつつまむことがとても難しい食べ物のため、お皿のふちに口を付けてかきこんで食べている人が多いのではないでしょうか。おはしを上手に使って食べ物をつまんで食べることができると、姿勢もきれいになりかっこよく見えて、自分も周りの人も気持ちよく食べることができます。
だいずのような、持ちにくい食べ物を正しくつかむには、正しいはしの持ち方をすることが大切です。正しいはしの持ち方を知っている人はいますか?
正しいはしの持ち方のポイントその①は、上のはしをえんぴつもちすることです。親指と人差し指でおはしをつかみ、なかゆびをまくらのようにおはしに添えます。えんぴつつかみ、すーっとたおしてなかゆびまくら、です。
ポイントその②は下のはしをくすりゆびの上にのせることです。
ポイントその③は2本のはしの間から中指が見えていることです。
えんぴつもち、下のはしをくすりゆびの上にのせる、2本のはしの間から中指が見える
この3つのポイントを押さえると、正しいはしの持ち方ができます。
まずは1分だけでも、はしを正しく持って、食べ物をつまむチャレンジをしてみましょう。
学校の給食ではもちろん、おうちでご飯を食べるときにも、はしの持ち方を意識できるといいですね。

 

写真に写っているのは、はしの持ち方についての放送をした後の2年生の手元です。声かけをし、はしの持ち方を意識させることで、多くの子どもたちが上手にはしを持つことができました。しかし、時間がたつにつれて意識は途切れていくものです。毎回の食事ではしの持ち方を意識し訓練していくことが、一番良い練習法だと考えています。正しくはしを持とうという意識付けにつながる声かけを、家庭でもお願いいたします。

2020年09月14日

豚肉の話

今日は、豚肉の話をします。
豚肉には,たんぱく質やビタミンB1、鉄分など、たくさんの栄養素が入っています。ビタミンB1は,体の疲れをとるはたらきがあります。豚肉は,牛肉と比べて約10倍のビタミンB1が入っています。たまねぎやにんにくなどと一緒に食べると,豚肉の栄養が体に入っていきやすくなり、さらにはたらきが良くなります。ビタミンB1は体に入っても出て行ってしまいやすい栄養です。そのため、たくさん食べたから次の日は全く食べなくてもよい、と考えてはいけません。毎日必要な分をコツコツと食べていきましょう。
豚肉には鉄分も含まれています。鉄分がたくさん入っている食べものとしてほうれん草が有名ですが、豚肉の鉄分は、ほうれん草の鉄分と比べて10倍、体に入っていきやすいと言われています。ふらふらしたり、元気がでなくなることを防いでくれる鉄分も、取り入れていきたい栄養ですね。
今日は豚肉を,にんじん,ピーマン,キャベツ,たまねぎなどの野菜と一緒に炒めた,豚肉の炒め煮です。残さず食べましょう。

2020年09月17日

照り焼きの話

今日は、照り焼きの話をします。
照り焼きとは,しょうゆをもとにした甘みのあるたれを食材につけながら焼いた料理方法のことです。
たれの甘みによって食材の表面がつやつやぴかぴかし、つやと照りがでることが名前の由来です。照り焼きの特徴は,しょうゆの香ばしさと甘さです。日本では昔から親しまれ,魚や鶏肉など色々な食べ物を照り焼きにし、おいしく食べてきました。
外国でも照り焼きは有名です。特にアメリカでは、日本から来た言葉として『teriyaki』が辞書に載っているほどです。照り焼きは、世界で通じる言葉なのですね。
今日の給食は鶏肉の照り焼きです。味わって食べましょう。

2020年09月18日

いわしの話

今日は、いわしの話をします。
いわし、と一言で言っても、世界中で300種類のいわしがいると言われています。日本でよく食べられているのは、まいわし,うるめいわし,かたくちいわしなどの種類です。
いわしは日本で昔から親しまれている魚です。日本の近くの海でよくとれていたので、食べるだけではなく、いわしを絞った油が灯りを灯すために使われたり、搾りかすが畑の肥料になったりなど、大活躍していました。昔は電気も電球もなかったので、いわしの油を燃やして行灯(あんどん)と呼ばれるランプで暗い夜を乗り切っていたのですね。いわしの油は菜種油などの半分の値段だったためよく使われていたようですが、灯りを灯すために燃やすと煙が出たり悪臭が漂ったりするという欠点があったそうです。
今日の給食のいわしは「まいわし」で,体の横側に7つ以上の黒い点があるのが特徴です。7つ黒い点があるため、ナナツボシと呼ぶ地域もあるようです。
いわしのような、青魚には,DHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)が多く入っています。体に脂肪を付きにくくしてくれたり,血液の流れをよくしてくれたりします。また、カルシウムもたくさん入っていて、骨を強くしてくれます。
いわしには,体をつくるもとになるたんぱく質が入っています。今日はそんな栄養たっぷりないわしを、しょうゆや砂糖,酒,しょうがなどでじっくり煮ています。ごはんによく合いますね。


2020年09月23日

なすの話

今日は、なすの話をします。
日本でよく食べられているなすは,6月から9月が旬の代表的な夏野菜のひとつです。なすには水分やカリウムが入っており,体温を下げるはたらきがあります。汗をたくさんかく夏にはぴったりの食べ物ですね。
なすは、夏にとれる野菜のため、『夏の実』と呼ばれていましたが、次第になすび、と呼ばれるようになり、いつしかなす、と呼ばれるようになったようです。
また、なすの皮の紫色の部分には、『ナスニン』という成分が入っていて、血管が硬くなるのを防いでくれるなどの働きをしてくれます。
味わって食べましょう。

2020年09月24日

にらの話

今日は、にらの話をします。
にらは緑黄色野菜の仲間です。緑黄色野菜とは,色のこい野菜のことで,皮ふを丈夫にしたり,目のはたらきを助けたりするビタミンAが入っています。緑黄色野菜にはにらの他にも,トマト,にんじん,ピーマン,かぼちゃなど,たくさんの種類があります。皮だけでなく、中までしっかり色がついているものが緑黄色野菜です。そのため、なすやきゅうりなど、中身が白っぽい野菜は緑黄色野菜ではありません。
緑黄色野菜のにらは,独特の香りがあり,体を中から温めて元気にする野菜として,昔から食べられています。にらの独特の香りは、アリシン、という成分で、にんにく、ねぎ、玉ねぎなどにも入っている成分です。どれも、強い香りが特徴の野菜ですね。食べ物のくさみを取り、食欲をアップさせてくれます。にらは、夏の疲れが出やすいこの時期に,ぴったりの野菜ですね。

2020年09月25日

ごはんの話

今日は、ごはんの話をします。
ごはんは,昔から日本で主食として食べられてきました。
日本でお米が作られはじめたのは3000年ほど前だと言われています。当時は今のような炊飯器もなく、お米を炊く技術がなかったので、お米を炒って『焼き米』にしたり、土の食器(土器)で煮て『おかゆ』にしたりして食べていたようです。お米は、イネという植物の種です。種を守るために、お米の外側には『もみがら』という茶色のからがついています。その皮をむいたあと、『ぬか』という部分を削りとると、白いお米になります。
ごはんには,炭水化物が多く,熱や力のもとになります。また最近では,ごはんを中心とした日本の食事は,栄養のバランスが整いやすく,健康的だと、世界から注目されています。給食のごはんは,麦を混ぜています。麦を混ぜることで,おなかの調子を整える食物せんいをとることができるのです。おかずといっしょに,ごはんもしっかり食べましょう。

2020年09月28日

ささみの話

今日は、ささみの話をします。
ささみとは何か知っていますか。ささみとは鶏の胸のところのお肉です。ささみ、という名前は、お肉の形が笹の葉っぱの形に似ていることからつけられたようです。鶏肉の中でも脂肪が少なく,とてもあっさりしているのが特徴の部位で、体をつくるもとになるたんぱく質がぎゅっと入っています。脂肪が少なく、たんぱく質が多く含まれているので、鶏肉の中では低カロリーな部位として知られています。スポーツ選手など、体を鍛えている人も良く食べている食材なんだそうですよ。あっさりして癖のない味なので、ゆでたり焼いたり油で揚げたりと色々な調理法に合いますね。
今日は,油で揚げたささみに,砂糖,しょうゆ,レモン汁を煮詰めて作った,たれをかけています。
さっぱりとした味つけで,夏ばてが残りやすい今の季節にぴったりです。

2020年09月29日

ビビンバの話

今日は、ビビンバの話をします。
ビビンバの「ビビン」は,韓国語で「混ぜる」,「バ」は「ごはん」という意味で、混ぜご飯を意味します。韓国では,いろいろな野菜や牛肉などの具と,コチュジャンと呼ばれるとうがらしみそを、匙(スプーン)でごはんとよく混ぜ合わせて食べます。
日本食を食べるときは、おはしを使いますが、韓国では、ごはんや汁物を食べるときに匙(スプーン)を使うことが多いそうです。また日本では、食器を片手で持ちあげてごはんなどを食べるのがマナーですが、韓国では、食器を机に置いたまま、汁やごはんをスプーンですくいとって食べるのがマナーで、食器を持ちあげて食べることは礼儀正しくない行動なのだそうです。国によって色々なマナーや決まりがあるのですね。日本では日本のマナーを、外国では外国のマナーをしっかり守ることで、その場にいる人がみんな気持ちよく、楽しく食事できますね。そのほかの国のマナーなども調べてみてくださいね。
給食のビビンバは、豚肉と野菜を炒め,しょうが,砂糖,しょうゆ,酢,みりんで味付けします。最後に,ごま油で香りをつけて仕上げています。
ごはんにのせて,よく混ぜて食べましょう。

2020年09月30日

なぜはしを正しく持つことが大切なのか?

なぜはしを正しく持つことが大切なのか、と考えたことはありますか?
食材がつかみやすくなり食べやすくなること、周りから見ても綺麗だということの2つが理由として挙げられます。

① 食材がつかみやすくなる
 はしを正しく持ち、動かすことができると、はしの動きがよくなって細かい食材もつかむことができます。それにより、こぼすことも減り、食器に口を付けてかきこむ食べ方や食材を刺す食べ方もせずに食べられるようになります。


② 周りから見ても綺麗に食べられる
 『はしの使い方で人となりを判断する』という考え方の人も一定数いるという調査もあります。将来子どもたちが大人になって社会に出ると、多くの人たちと食事の機会を持ちます。その時はしを正しく持つことができていないと、周りからの印象が悪くなってしまう可能性があります。

大人になってからはしの使い方の重要性に気付き、使い方を矯正しようとしても、長年身についた習慣はとれにくくなっています。子どものうちにはしの使い方を見直し、正しい使い方を習慣づけることが大切です。

ご家庭で子どもたちが正しいはしの持ち方をできているか、確認し指導してください。明日、『正しいはしの使い方はできていますか?』という題でHPを更新します。ぜひ、子どものはしの持ち方をチェックするとともに、保護者の方々も「勘違いをしていないかな…?」という目線でご確認いただければと思います。

2020年09月29日

月見ゼリーの話

今日のデザートは,月見ゼリーです。
昔のこよみ(旧暦)で8月15日は中秋の名月です。この日は,月が一年中で一番美しく見える日と言われています。夏の時期は満月の位置が低く、逆に冬の満月は高いため、春か秋の満月がちょうど見上げるのにいい高さです。秋晴れ(あきばれ)という言葉があるように秋は天気がいいことが多く、月見にちょうど良いとされています。
今年2020年の中秋の名月は、今日、10月1日です。日本では,昔からこの日に稲穂に見立てたすすきやとれたての果物,さといもやさつまいも,まん丸のだんごなどをお供えして,お月見をしていました。まんまるな団子は、お月さまに見立てているという説もありますが、さといもに見立てているという説もあります。十五夜は別名『芋名月(いもめいげつ)』と呼ばれていて、さといもやさつまいもなどいも類の収穫を祝う行事でもあるからです。どちらにしても、自然の恵みに感謝をして健康を祈る行事なのですね。
お供えしてお月見が終わった後にお供えものを食べると、幸せを体の中にとりこむことができると言われています。今年の中秋の名月もきれいな月が見られるといいですね。

2020年10月01日

バンバンジーサラダの話

今日は、 バンバンジーサラダ  の話をします。
バンバンジーとは,四川料理の一つでむした鶏肉を冷やして細切りにし,ごまをベースに唐辛子やラー油などで辛みをつけたソースをかけた料理です。漢字で書くと「棒棒鶏」です。蒸してかたくなった鶏肉を棒で叩いてやわらかくしたことから「棒」の漢字が使われています。今でもかための肉は包丁の背などで少したたいて柔らかくしますね。お肉をたたくことで、筋肉の繊維が壊れて水が出て柔らかくなると言われています。お肉を柔らかくする方法はたくさん知られていますが、たたくという方法は手軽でおうちでもしやすいですね。ほかにもお肉をパイナップルに漬けておくとパイナップルに含まれる成分がお肉を柔らかくするのも知られています。ほかにかたいお肉をおいしく食べる方法があるでしょうか。調べてみたりおうちの人に聞いてみて教えてください。
今日の給食では鶏肉とキャベツ,もやし,きゅうりに砂糖,酢,しょうゆ,サラダ油を混ぜ合わせて手作りしたドレッシングとごま,ごま油であえています。味はいかがですか。

2020年10月02日

煮魚の話

今日は、 煮魚 の話をします。
煮魚とは,魚を砂糖やしょうゆなどで甘辛く調味した煮汁で煮て味を付けたものです。給食では,いわしを梅と一緒に煮た「いわしの梅煮」や,さばをみそと一緒に煮た「さばのみそ煮」などがあります。
煮魚の作るときのポイントは、煮汁が煮立ってから魚を入れるということです。魚を煮るときに煮汁が冷たいうちから煮ると魚のくさみが煮汁にうつるため、煮汁が煮立ってから魚を入れるのが基本です。おうちの人と一緒に煮魚を作ることがあれば、教えてあげると良いですね。
 今日の給食の煮魚は,さんまを使っています。さんまの旬、一番おいしい季節は秋、9月~10月までの短い間だけです。さんまを漢字で書くと『秋刀魚』と書きます。漢字のとおり秋が旬の刀のような形の魚のためこのような漢字があてられたようです。旬のさんまは油がのっていておいしいですね。今日はさんまを酒,砂糖,しょうゆ,みりんと一緒に煮て作っています。ご飯と一緒に残さず食べましょう。

2020年10月05日

梨の話

今日は、 なし  の話をします。
なしは,シャリシャリとした食感と,みずみずしさが特徴の果物です。日本で作られている果物の中でも歴史が古く、弥生時代にはすでに食べられていたようです。なしという名前の由来は色々な説があり、中に行くほど酸味があったため『中がすっぱい⇒中酸(なす)⇒なし』となったという説や、『色が無いため色なし⇒なし』、『風が吹くと実らないため風なし⇒なし』となったという説もあります。
「幸水(こうすい)」や「豊水(ほうすい)」,「二十世紀」などたくさんの種類があり,夏から秋にかけてよく食べられる、今が旬の果物です。今日は「新高梨(にいたかなし)」というなしが給食に登場しています。新潟県と高知県のなしを掛け合わせていることからこの名前が付きました。香りがよく、甘さが上品で、とても大きくなる品種です。なしは大きいほどおいしいともいわれている果物であるため、好みもあると思いますが新高梨が世界一おいしいなしだという人もいるようです。
季節の果物のなしを味わって食べましょう。

2020年10月06日

正しいはしの使い方はできていますか?

正しいはしの持ち方のポイントは
① 上のはしはえんぴつもちをすること
② はしの間から中指が見えること
③ 下のはしはくすりゆびの上に乗せること    です。
さらに上のはしと下のはしの間の空間は三角形になるようにすると、美しくはしを持つことができます。

 

はしを動かすときのポイントは
① 上のはしだけうごかすこと  です
下のはしは動かさず、しっかり固定することで、食材をつかみやすくなります。

 

はしを持つときのポイント、動かすときのポイントを意識することで、正しいはしの使い方をすることができます。

一気に意識することは難しいと思います。今日はこのポイントを意識してはしを使ってみよう、という声掛けを続けることで正しいはしの使い方が身につくと思います。
ご家庭での指導にぜひご活用ください。

2020年09月30日

手作りルーのチキンカレー

今日は、 手作りルーのカレー  の話をします。
カレーは給食の中でとても人気がありますが,今日のカレーはいつもと少しちがいます。
何が違うところかわかりますか?答えは、カレールーを給食室で手作りしているところです。いつものカレーとは色が少しちがうので、気づいた人もいるかもしれませんね。
カレールーは、実は小麦粉から作られています。小麦粉とは、パンやスパゲッティなどの材料として知られている白い粉状の食材です。おうちでよく見るカレールーはチョコレートのような見た目で、四角い形をしていると思いますが、それも小麦粉からできています。
給食室の大きな釜で白い小麦粉をきつね色になるまでしっかり炒め,カレー粉などの香辛料を入れてさらに炒めます。最後にバターを入れて,香ばしい香りがするまでじっくり炒めてカレールウを作ります。手作りしたルウは,香りがよく,まろやかでおいしいですね。

2020年10月07日

スパゲッティナポリタンの話

今日は、 スパゲッティナポリタン  の話をします。
スパゲッティナポリタンは,どこの国の料理だと思いますか。「ナポリタン」という名前から,イタリア料理だと思っている人が多いかもしれませんね。実は,日本で考え出された料理なのです。
イタリアのナポリは、太陽の光が強く、とても良いトマトができることがで有名でした。そこから、日本ではトマト味の料理に『ナポリ』という名前を付けて呼ぶようになったと言われています。トマト味のスパゲッティのことを、『スパゲッティ・ア・ラ・ナポリテーヌ』と呼んでいましたが、いつのまにかナポリテーヌがナポリタンになって、現在まで続いているそうです。
スパゲッティナポリタンは,スパゲッティをトマトケチャップで味付けした料理です。今日は,豚肉やベーコン,にんじんやたまねぎ,マッシュルーム,グリンピースが入っています。

2020年10月08日

切り干し大根の話

今日は、  切り干し大根  の話をします。
だいこんを細切りしたものを,天日干ししてできるのが「切干しだいこん」です。日に当てて乾燥させることで,もとのだいこんよりうまみと甘み、栄養が増し,歯ごたえが出るのが特長です。
だいこんは現在では一年中スーパーなどで売られていますが、もともとは冬の野菜です。冬にできたものを長く保存して色々な季節に食べる方法として、日に当てて干す方法が考えられました。
切干しだいこんには,おなかの中をそうじする食物せんいや,骨を強くするカルシウム,血をつくる鉄分が多く入っています。よくかんで食べましょう。

2020年10月09日

さつま汁の話

今日は,さつま汁の話をします。
さつま汁は鹿児島県の郷土料理です。昔,鹿児島県が「さつまの国」と呼ばれていたことから,この名前がつきました。鶏肉といろいろな野菜を煮込み,みそで味つけした汁物です。
鹿児島地方では、鶏を煮て食べる料理が昔からたくさん作られていたそうです。江戸時代に薩摩藩で武士の意気込みを高めさせるために『さつま鶏』というにわとりたち同士の戦いが行われていて、その戦いが終わった鶏を一緒に煮こんで食べたのが始まりだともいわれています。
給食のさつま汁には,鶏肉やさつまいも,油揚げ,だいこん,にんじん,青ねぎが入っています。たくさんの具のうま味が出ていておいしいですね。体もホカホカと温まりますよ。残さず食べましょう。

2020年10月12日

ツナサンドの話

今日は、 ツナサンド  の話をします。
ツナサンドとは,ツナを具にしたサンドイッチの事です。
給食では,ツナと野菜をマヨネーズであえた具を,ツナサンドという名前で出しています。サンドイッチは200年以上前にイギリスで誕生しました。サンドイッチ伯爵という貴族が、カードゲームに夢中になっていて、食事する時間もカードゲームをしたい!と思い、パンの間にお肉を挟んで、手づかみで食べたことがサンドイッチの始まりだと言われています。サンドイッチは明治時代、日本に伝わりました。外国人と日本人の交流のための舞踏会などを中心に大流行し、だんだんと広まっていったそうです。
気候が良い秋には、好きな具をはさんだサンドイッチを持って、ピクニックをしてもたのしそうですね。今日のツナサンドのように、魚と野菜とチーズをはさんだサンドイッチは、栄養のバランスもばっちりですよ。お肉と野菜を挟んだり、卵と野菜を挟んだりと、おうちの人と一緒に工夫して作ってみてください。
今日は,食パンにスライスチーズとツナサンドをはさんで,上手に食べましょう。

2020年10月13日

がめ煮の話

今日は、 がめ煮  の話をします。
「がめ煮」は福岡県の郷土料理で,肉や野菜を油で炒めたあとに煮る料理です。正月やお祝いごとに欠かせない料理として食べられています。「がめ煮」という名前がなぜ付けられたのかについては色々な説があります。福岡県の方言で「寄せ集める」という意味の「がめくりこむ」という言葉からついたという説や、豊臣秀吉が朝鮮に戦いにいくときに博多に立ち寄ってすっぽんを捕まえて野菜と煮たことからすっぽんの博多弁『がめ』を名前につけたという説などがあります。
福岡県では、鶏肉とごぼうがほかの地方に比べてたくさん食べられていますが、それは、がめ煮をよく作るからだ、と言われています。がめ煮は、福岡の人に愛されている食べものなのですね。
今日の「がめ煮」は,旬の食べもののさといもやれんこんが入っています。昔から親しまれてきた郷土料理の「がめ煮」を大切にしていきたいですね。がめ煮はおうちごとに味が少しずつ違うと思います。給食とおうちのがめ煮の味の違いは分かりますか?よく味わって食べてくださいね。

2020年10月14日

唐揚げの話

今日は、から揚げの話をします。
鶏のから揚げは,とても人気のある献立です。先生は、よくみなさんから、『から揚げをたくさん出してください!』と頼まれます。
から揚げとは,肉や魚などにでんぷんや小麦粉などの粉をまぶして油で揚げたもののことをいいます。衣がうすいので,表面はパリッとして中はやわらかくできあがります。
唐揚げは江戸時代に中国から伝わったため、中国を意味する『唐(から)』という漢字を付けて、唐揚げと呼ばれるようになったようです。唐揚げが伝わった当時は今の唐揚げとは全く違う料理で、豆腐を小さく切って油で揚げて、しょうゆなどで煮詰めた料理だったそうです。それが今の唐揚げへと変化したのは、今から70年ほど前、戦後だという説があります。食べ物が少なかった時に、国の政策で養鶏場という鶏を育てる場所がたくさん作られ、そこでできた鶏肉をおいしく食べようと工夫してできたのが、今の唐揚げだそうです。新しい食べ物なのに、一気に国中へ広まって誰もが知るメニューになったのですね。
今日の鶏のから揚げは,小麦粉を使わずにでんぷんを一つ一つにつけて,大きな釜でカラッと揚げています。
中華五目炒めと一緒に,しっかり食べましょう。

2020年10月15日

くりの話

今日は、  くり五目ごはん の話をします。
今日のご飯は,給食室の大きな釜で炊いた「くり五目ご飯」です。「五目ご飯」とは,米といっしょに,たくさんの食材を入れて炊きこんだご飯のことを言います。たくさんの食材からうま味が出るので,味も香りもよいご飯になります。
くりは、秋の味覚の代表格ですね。みなさんが今食べているくりは、どの食べものの仲間か分かりますか? ①野菜 ②果物 ③ナッツ  答えは、②の果物です。木の実、ナッツだと思っていた人が多いのではないでしょうか。
また、みなさんが食べているくりのほくほくしたおいしい部分は、くりの種の部分だと知っていましたか? くりの外側にある硬い茶色い殻が、普通の果物なら甘いところ、果肉です。
高宮小学校の中庭にも、栗の木がありますね。高学年の人が掃除をする時に、落ちているくりのいがも拾ってくれていました。栗は、普通の果物とは違い、落ちているものを拾って収穫するので、掃除当番の高学年の人たちは栗の収穫もマスターしたのではないでしょうか。
今日は,秋が旬のくりやしめじ,しいたけを入れて炊きこみご飯にしました。秋の味を楽しみましょう。

2020年10月16日

うま煮の話

今日は、うま煮 の話をします。
うま煮とは,だし汁やしょうゆ,砂糖,みりんなどで濃い目に味をつけた煮物です。一緒にいろいろな食材を煮込むことで,うま味が増しておいしくなることからうま煮といいます。
鶏肉のうまみ、しいたけのうまみ、野菜のうまみがぎゅっとつまったうま煮になっています。
うま煮はごはんととても合う味付けのため、和食好きな日本人に好かれるメニューです。
今日の給食のうま煮は,鶏肉やがんもどき,じゃがいも,こんにゃく,にんじん,たまねぎ,えだまめ,しいたけをあま辛く煮ています。
たくさん食べて、午後の授業にそなえましょう。

2020年10月19日

横割り丸パンの話

今日は、横割り丸パンの話をします。
今日のパンは,給食で初めて登場するパンです。
このパンは名前の通り,丸い形をしていて,よこに切れ目が入っているパンです。パンの切れ目を開いて,具をはさんで食べることができます。みんなが食べやすい形のパンを、と、パン屋さんたちが何度も何度も作ってみては考えて、またやり直して、と工夫をして作ってくれたパンです。
丸いハンバーグと、丸いパンは、形がぴったり合って、食べやすいと思います。
今日は,ハンバーガーのように,煮込みハンバーグをはさんで,汁がこぼれないように,上手に食べましょう。

2020年10月20日

クッパの話

今日は、  クッパ の話をします。
クッパは,となりの国,韓国の料理です。
韓国は日本の隣にある国で、特に福岡市からは近く、気候も似ています。韓国の食事は、日本と同じようにごはんが主食です。韓国の料理は、ごはんに汁物やたくさんの種類のおかずを組み合わせて食べることが多いので、栄養バランスが良いと言われています。
そんな韓国生まれのクッパは、日本のぞうすいに似ている料理です。韓国語で「クッ」はスープ,「パ」はご飯という意味があります。地域によって,スープの味や材料は様々で,豚肉や牛肉を煮込んだもの,もやしや海でとれたかきを入れたものなどがあります。福岡市の姉妹都市である釜山では豚肉を入れ,豚骨スープをかけた「デジクッパ」というクッパが食べられています。
今日のクッパは、最後にごま油とごまをいれて、香りがたつように仕上げています。スープの中にご飯を入れたり,スプーンでご飯をすくってスープにつけたりして、味わって食べましょう。

2020年10月21日

きのこの話

今日は、  きのこ の話をします。
世界には、5000種類を超えるきのこがあると言われています。そのうち食べられるきのこが約1000種類あると言われ,給食にも,しいたけやえのきたけなどいろいろな種類のきのこが登場します。きのこには,おなかの中をそうじする食物せんいが入っています。また,きのこのもつ,うま味や香りで料理がおいしくなります。
今日のきのこのシチューには,しめじ,エリンギ,マッシュルームが入っています。しめじはどれか分かりますか?茶色いぼうしをかぶっているような、ちいさいきのこです。エリンギは、太い柄(え)に、平らなかさがついているきのこです。今日はエリンギを短冊切りしているので、四角でしろくて噛み応えがあるきのこが入っていたら、それがエリンギです。マッシュルームは丸くて白いきのこです。それぞれの味や食感を楽しんでくださいね。
今日の給食に入っているきのこ以外にも、食べられるきのこはたくさんあります。きのこの種類や形について、ぜひ調べてみてください。

2020年10月22日

鶏すきの話

今日は、鶏すきの話をします。

「鶏すき」とは鶏肉を使ったすき焼きのことです。

すき焼きは牛肉を使うのが一般的ですが、使う材料によって「豚すき」や「魚すき(うおすき)」などと名前がかわります。甘辛い味付けで煮込むため、どんな食材でも食べやすくなっておいしくなりますね。

すき焼き、という名前はなぜついたのか知っていますか?みんなが好きだからすき焼きという名前がついたのでしょうか。

実は、今から400年くらい前の江戸時代のころ、農作業につかれておなかがすいていた農家さんたちが、仕事道具である、土をほりおこすスコップのような役割の「スキ」という農具の上で肉を焼いて食べたことから「すき焼き」という名前がついたといわれています。

今日の鶏すきは、鶏肉の他に、たくさんの野菜と、豆腐や白滝などを砂糖としょうゆで煮込んでいます。

ぜひ、鶏すきをお家の人と一緒に作ったり、つくってもらったりしてください。うどんをいれてもおいしいですよ♪

2020年10月23日

さけ(鮭)の話

今日は、 さけ  の話をします。
さけはきれいなピンク色の身をしています。さけは赤身の魚か白身の魚、どちらの魚でしょうか。赤身の魚、と答えたくなりますが、実はさけは白身のお魚です。ピンク色の小さなえびなどを食べることで白い身がだんだんとピンク色になります。さけは川で生まれ,そこから川を下りさけのごはんがたくさんある海で生活をします。海に行って3年から5年を過ぎると卵を産むために自分が生まれた川へと,匂いをたよりに戻ります。さけは,卵を産む秋ごろに脂がのっておいしいです。
今日のさけそぼろ丼の具は,さけの身をほぐしたものに,にんじんやえだまめ,炒り卵を入れて味つけしています。さけと野菜の彩りがきれいですね。

2020年10月26日

カレービーンズの話

今日は、 カレービーンズ  の話をします。
カレービーンズは,ひき肉とみじん切りにした野菜(にんじん、玉ねぎなど)を炒めて,カレー粉などで味付けをしたドライカレーに,やわらかくゆでただいずを入れて煮込んだ料理です。
だいずには,体をつくるたんぱく質やおなかの中をそうじする食物せんいが入っています。
食べものは、大きく3つのなかまに分けられます。体をつくる、赤の食品。エネルギーになる黄の食品。体の調子を整えるみどりの食品です。今日のカレービーンズには、赤の豚肉・大豆、黄色の油、緑のにんじん・玉ねぎ・枝豆などが入っているため、赤黄緑すべての栄養が含まれています。赤黄緑の3色の食べものを食べるように意識をすると、栄養のバランスが良く、元気な体を保つことができます。給食を残さずしっかり食べることができている人は、さらにステップアップとして、栄養のバランスを考えながら食べることを目標とするといいですね。
背割り米粉パンを開いて,カレービーンズをはさみ,こぼさないようにじょうずに食べましょう。


2020年10月27日

ひじきの話

今日は、 ひじき  の話をします。
ひじきは,土の中と海の中,どちらに生えていると思いますか。答えは海の中です。海そうの仲間でサラダ,揚げものなどに使うこともあります。海に囲まれた日本では,昔からひじきのような海そうをたくさん食べてきました。ひじきは漢字で書くと「鹿尾菜(しかのしっぽの菜)」と書きます。鹿の黒くて短いしっぽに見た目が似ていることからこのような漢字がついたと言われています。
ひじきには,骨や歯をじょうぶにする働きのあるカルシウムや,おなかのそうじをする働きのある食物せんいがたくさん入っています。ご飯と一緒に食べましょう。

2020年10月28日

大学いもの話

今日は、 大学いも  の話をします。
秋が旬のさつまいもには,焼きいも,ふかしいも,スイートポテトなどいろいろな食べ方があります。今日の給食ではさつまいもを大学いもにしています。秋においしいさつまいもを油で揚げて,砂糖としょうゆを煮つめたタレにからめ,黒ごまをふって仕上げています。昔,ある大学の近くのお店で売られていたことから,「大学いも」という名前がついたという説があります。表面はカリッとして,中はホクホクとしていておいしいですね。旬のさつまいもを使ったおかずやデザートを、おうちの人と一緒に手作りしてみるのもいいですね。作ってみたら、感想を教えてくださいね。

2020年10月29日

県産和牛の肉うどんの話

今日は、 肉うどん  の話をします。
給食の肉うどんの具は,牛肉とたまねぎを一緒に炒め,砂糖としょうゆであま辛く味付けしています。うどんのつゆは,昆布とさば節からとっただしに,しょうゆと塩を入れて味をととのえています。うどんのめんは,みなさんが食べやすいように短くしています。
今日は,わたしたちの住む福岡県で育った和牛のお肉を入れています。たくさんのうま味が入った肉うどんを味わって食べてください。

2020年10月30日

みかんの話

今日は、みかんの話をします。
私たちがよく食べているみかんは,「温州みかん(うんしゅうみかん)」という種類です。温泉の温に九州の州でうんしゅう、と読みます。おんしゅう、ではなくうんしゅうみかんです。皮がむきやすく,種もないので食べやすい果物です。温州みかんは,山の斜面などの日当たりの良い場所で作られています。九州をはじめ,和歌山県や愛媛県など,日本各地でたくさんとれ,みかんジュースや缶づめなどに加工されます。みかんには,かぜをひきにくくするビタミンCが入っています。寒い時期にぴったりの果物ですね。

みかんの薄皮や、薄皮の表面についている筋にも、体にいい成分がたくさん含まれています。薄皮や筋ごとぱくっと食べて、元気にすごしましょう!

2020年11月02日

きびなごの話

今日は、きびなごの話をします。
きびなごは,銀色の帯のような模様がある,10cmくらいの小さな魚です。鹿児島県では郷土料理として,さしみにして酢みそをつけて食べたり,天ぷらにして食べたりします。鹿児島県では、帯のことをきび、小魚のことをなご、と呼ぶことがあるようで、帯のような模様がある小魚のため、帯(きび)の小魚(なご)できびなご、と呼ばれるようになったという説もあります。
きびなごやわかさぎのような小さな魚は,骨まで丸ごと食べられるので,骨や歯を丈夫にするカルシウムをとることができます。また,血をつくるもとになる鉄分など,成長期に大切な栄養素も入っています。今日はきびなごをフライにしました。よくかんで食べましょう。

2020年11月03日

みそおでんの話

今日は、みそおでんの話をします。
おでんは,大根やちくわ,こんにゃく,ゆで卵などの材料をたっぷりのだし汁で煮込んだ料理です。鶏肉でとっただしや,煮干しでとっただしなど,地域によってだしの種類がちがいます。
今日の給食のおでんは,愛知県でよく作られている赤だしみそで煮込んだ「みそおでん」をヒントに作りました。味がしっかりしみこんでいておいしいですね。

2020年11月05日

きのこの話

今日は、きのこスパゲッティの話をします。
秋にとれるおいしい食べ物の一つに「きのこ」があります。みなさんは,きのこの種類をいくつ知っていますか。しいたけ,しめじ,まつたけ,えのきたけなどたくさんの種類があります。よく給食にでてくるきくらげもきのこです。今日のスパゲッティには,しめじ,マッシュルーム,エリンギ,しいたけが入っています。しめじは、群れになって生えるため、地面を占領してしまうことから『占地(地面を占領すると書いて占地)→しめじ』となったという説や、湿った土の上に生えることから、『湿地(湿った地面お書いて湿地)→しめじ』となったという説があります。ほかのきのこの名前の由来や、特徴もしらべてみてください。

しめじ,マッシュルーム,エリンギ,しいたけ、4種類のきのこが自分のお皿に入っていましたか?見分けはつきますか?

観察しながらきのこの食感を楽しんで食べましょう。

2020年11月06日

ぶどうの話

今日は、ぶどうの話をします。
ぶどうの主な産地は,山梨県,長野県,山形県,岡山県です。ぶどうには,粒の大きさや形,色のちがいにより様々な種類があります。日本では,巨峰,マスカット,デラウェア,ピオーネなど,約60種類のぶどうが作られています。新鮮なぶどうは,皮に張りがありブルームという白っぽい粉がついていて,軸が緑色でしっかりしています。白っぽい粉がついているのが嫌という人もいるかもしれませんが、それが新鮮でおいしいぶどうの印です。
ぶどうは約5000年前に作られ始めた、世界で一番古い果物だという説があります。世界の果物の中で一番多く作られているのがぶどうで、その8割が、ワインに加工されています。世界では、ぶどうはほとんどワインを作るために育てられているようですが、日本で作られているぶどうのほとんどは生で食べる用に作られています。栄養がたっぷりのおいしいぶどうを、今日はぶどうゼリーにしています。味わって食べましょう。

2020年11月09日

さんまの話

今日は、さんまの話をします。
今日の給食は,さんまの塩焼きです。秋になると日本では,脂がのったおいしいさんまがとれます。さんまは,銀色で細長く,刀のような形をしていることから,漢字で「秋の刀の魚」と書きます。さんまには,体に脂肪をつきにくくしたり,血液の流れをよくしたりする栄養素が入っています。
さんまには食べものをためたり消化をする胃袋がないと言われています。さんまはえさのプランクトンなどを数十分で消化することができるそうです。胃がないため、他の魚ではあまり食べない部位、はらわたまでおいしく食べられます。さんまは身も、身以外もおいしく食べられる魚なのですね。
さんまの塩焼きには,かぼすじょうゆをかけて,秋の味覚を楽しんで食べましょう。

2020年11月10日

さつまいもの話

今日は、さつまいもの話をします。
秋は,さつまいもがおいしくなる季節です。今からおよそ400年前の江戸時代に,中国から今の鹿児島県にあった,さつまの国に伝わりました。
このことから,「さつまいも」という名前がつきました。ほかの作物が育ちにくいやせた土地でもよく育ち,保存もできるので,食べ物が少ない時代は,大切な栄養源でした。
昔は今より食べものも少なく、技術も進んでいなかったので、雨がなかなか降らない時期が続くと、十分な食べ物がとれませんでした。そのため、薩摩藩で作られていた育ちやすいさつまいもを全国に広めて、お米がとれないときもさつまいもが食べられるようにしたようです。おいしくて、育ちやすいさつまいもは、あっという間に全国にひろまったそうです。
 今日は,甘くておいしいさつまいもをシチューに入れました。味わって食べましょう。

2020年11月11日

よく噛んで食べることについての話

今日は、よく噛んで食べることについての話をします。
みなさんは,食べ物を口に入れて飲み込むまで何回くらいかんでいるか,数えたことはありますか。一口に30回くらい噛むと、いいと言われていますよ。よくかんで食べると体によいことがたくさんあります。
① 「だえき」がたくさん出るので,むし歯になりにくく,消化もよくなります。
②食べ物の味がよくわかるようになります。
③食べすぎを防いでくれます。
今日は,よくかんで食べることを意識できるよう,だいず昆布を取り入れました。しっかりかんで食べましょう。

2020年11月12日

2年生授業後アンケートの結果

2年生の保護者の皆様
 先日は、はしに関する授業後アンケートにご協力いただきありがとうございました。結果は以下の表に記載しています。
 結果より、ご家庭にて正しいはしの使い方で食べることができている子どもは41%と、授業前の13%からは割合が増えていることが分かります。また、声をかけるとできるという子どもも合わせると正しいはしの使い方を理解できている子どもが90%を超えていることが分かりました。授業で確認するだけではなく、ご家庭での食事の際に、保護者の方と共に正しいはしの使い方のポイントを復習し練習したことで、子どもが正しい使い方を理解することができたと考えています。
 一方、正しいはしの使い方をできない・意識することができないという子どもも一定数いることが分かりました。今後も学校・家庭にて働きかけを継続していくべきだと考えています。
 また、保護者の方のはしに関する意識や声かけの頻度が高まった・増えたという回答も70%を超えていることが分かりました。授業後の『めざせ!はし名人カード』の活動で、子どもたちが一生懸命自分で決めた目標を達成しようと努力をし、それを保護者の方に見守っていただいた、という過程がこの結果につながった大きな原因だと考えています。これからもHPやおたより等を通して情報を発信していきます。
 これからもはしの使い方等に関する声掛けを続けていく、という回答を97%の保護者の方からいただきました。『はしの使い方で人となりを判断する』という考え方の人が多く存在するという調査の結果もあります。子どもたちが大人になり社会に出て、多くの人と食事を共にする機会を持つとき、印象を悪くしないためにも、今のうちに正しいはしの使い方を身に着けることが大切だと考えています。毎日少しずつ、子どものペースに合わせて声かけをしていただければと思います。

2020年11月02日

エビフライの話

今日は、えびフライの話をします。
今日は,えびに衣をつけて揚げた,えびフライです。
えびは,さし身や炒めもの,揚げもの,煮ものなど,いろいろな料理に使われ,和食,洋食,中華のどんな料理にもよく合います。えびフライは洋食の代表的なメニューですが,実は日本生まれの洋食です。日本各地に西洋料理店が一気に開店した1890年ごろに誕生しました。当時、お肉にパン粉を付けて揚げたとんかつやメンチカツがすごくはやっていて、そのはやりにあやかって、エビにもパン粉を付けて揚げたらおいしかったことからえびフライがうまれたようです。さくさくのえびフライを味わって食べましょう。
続いて、5年生の自学ノートからみかんの話を紹介します。
みかんの歴史はずいぶん古く、3000万年前のインド・タイ・ミャンマーが原産地と言われています。世界で初めてみかんが栽培されたのは中国だと言われていて、現在果物を分類するときによく使われている柑橘という概念も中国でうまれた概念だそうです。そんなみかんは、日本に住んでいる人にとても好かれる果物として知られています。今日のみかんも甘くておいしいですね。味わって食べましょう。

2020年11月11日

しらす干しの話

今日は、しらす干しの話をします。
今日のしらすあえに入っている小さな魚は,いわしの子どもで「しらす」と言います。まいわしやかたくちいわしの赤ちゃんをしらすと呼び、成長して大きくなるにつれ、チイカ、カエリ、ジャコ、イワシ、という風に名前がかわっていきます。赤ちゃんであるしらすは小さいですが、大人のイワシになると15~20㎝、大きいもので35㎝位になります。
これをゆでて乾燥させたものを「しらす干し」や「ちりめんじゃこ」と言います。給食では,あえ物や炒め物によく使っています。
しらす干しは,頭からしっぽまで丸ごと食べられるので,骨や歯を丈夫にするカルシウムがたくさんとれます。よくかんで食べましょう。

2020年11月16日

ちゃんこの話

今日は、ちゃんこについての話をします。
「ちゃんこ」と聞くと,お相撲さんが食べている鍋料理を思い出す人が多いと思います。実は,お相撲さんが食べる料理はすべて「ちゃんこ」といいます。どんぶりものでも、カレーライスの日も、その他の料理もすべて含めて「ちゃんこ」というそうです。しかし、相撲のための強いからだを作るためにはたくさん食べることが大切です。栄養もボリュームもたっぷりで体が温まるメニューである鍋は、お相撲さんの間でよく作られ、それが世間に広く知られるようになったため、「ちゃんこ」といえば鍋料理というイメージがついたようです。
では,ここでクイズです。ちゃんこには,ある肉をよく使いますが,その肉は次のうちどれでしょう?
① 牛肉  ②豚肉  ③鶏肉
正解は,③の鶏肉です。相撲は手をついたら負けです。手をつかないで2本足で立つ鶏の姿が,お相撲さんの負けない姿に似ていて縁起が良いとされ,鶏肉がよく使われているようです。勝負の世界で生きるお相撲さんは、いろんなところで縁起を担いでいたのですね。

2020年11月17日

大豆入りかりんとうの話

今日は、だいず入りかりんとうの話をします。
かりんとうは,小麦粉,砂糖,塩などを一緒に練り合わせた生地を油で揚げて,あまいみつをからめた料理です。
今日の給食は,だいずとさつまいもで作(つく)ったかりんとうです。細長く切ったさつまいもと,でん粉と米粉の衣をつけただいずを油で揚げ,みつをからめて作っています。
かりんとうは大昔、奈良時代に日本に伝わったという説もあります。昔、砂糖はとても貴重なもので、食料としてではなく、薬として使っていたそうです。一般の人は口にすることすらできないものだったそうです。全国には、甘いかりんとうだけでなく、こしょうや唐辛子をつけた辛いかりんとうもあるようです。辛いかりんとうも気になりますね。
さつまいもは秋においしい食べ物です。さつまいものホクホクした食感とだいずの歯ごたえを楽しんで,よくかんで食べましょう。

2020年11月18日

だいこんの話

今日は、だいこんの話をします。
だいこんは昔から,日本で食べられている野菜で,煮物,漬物,酢の物,汁物など,いろいろな料理に使われています。
冬のだいこんは,みずみずしく,寒さであま味がぐっと増すので,サラダで食べてもおいしいです。今日は旬のだいこんをたっぷり入れたサラダにしています。ごまとマヨネーズの風味がだいこんとあいますね。
味わって食べましょう。

2020年11月19日

チリコンカーンの話

今日は、チリコンカーンの話をします。
チリコンカーンは,メキシコの料理です。メキシコは,アメリカ合衆国の南にある国で,日本の約5倍の広さがあります。メキシコはとうもろこしの粉でつくる「トルティーヤ」という薄いパンを主食にしています。メキシコ料理は,とうもろこしや豆を使い,とうがらしで辛みをつけた料理が多いのが特徴です。チリコンカーンは、肉と豆を煮込んで、チリパウダーという調味料で色と香りをつけているのが特徴です。お店だけでなく,家庭でもよく作られ,トルティーヤにつけたり,ソースとしてかけたりして食べられます。給食では豚肉とだいずを使い,食べやすいように辛みをおさえています。
チリコンカーンの「チリ」はチリパウダー,「コン」は混ぜる,「カーン」は肉という意味があります。
パンにチリコンカーンをはさんで,こぼさないように上手に食べましょう。

2020年11月20日

豚汁(ぶたじる)のはなし

今日は、豚汁(ぶたじる)の話をします。
豚、という漢字は、訓読みで読むとぶた、音読みで読むとトンと読みます。九州では、豚に汁と書いて、ぶたじる、という風に読むことが多いようですが、全国を見てみると、とんじる、と読んでいることが多いようです。その証拠に、全国のコンビニエンスストアでは「とんじる」という名前で売られているものが、九州だけは「ぶたじる」という名前で売られているようです。
豚汁は,豚肉や野菜などを入れて煮込み,みそで味付けした汁物です。給食の豚汁には,豚肉,豆腐,油揚げ,こんにゃく,にんじん,だいこん,ごぼう,青ねぎなどが入っていて,それぞれの食べ物からうま味が出ています。
季節の野菜をたくさん使った豚汁は,栄養もたっぷりで,体も温まります。残さず食べて,じょうぶな体をつくりましょう。

2020年11月24日

エリンギの話

今日は、エリンギのソテーの話をします。
エリンギは,イタリアや南フランスなどで育つきのこで,ヨーロッパでよく食べられています。イタリアでも「エリンギ」と同じ名前で呼ばれています。エリンギは、プレウロータス・エリンジという学名がついていて、エリンジ、から、エリンギという名前がつきました。
他のきのこよりも傘が小さく,軸が太いのと,歯ごたえがあるのが特徴です。高級な貝柱、アワビのような食感だと言われています。おなかの中をそうじする食物せんいが入っています。エリンギの食感を楽しんで食べてくださいね。
また、今日のカレーにはかた地どりが入っています。福岡県農業総合試験場というところで30年以上前に誕生した、地どりです。地どりならではの噛み応え、旨味、さくっとした歯切れの良さが特徴です。こだわりの地どりが入ったカレーをおいしく食べてください。

2020年11月25日

レバーとジャガイモの甘みそがらめの話

今日は、レバーとじゃがいもの甘みそからめの話をします。
今日の給食は,レバーとじゃがいもの甘みそからめという初めて登場する献立です。下味をつけた鶏のレバーとじゃがいもを油で揚げて,米みそと砂糖でつくった甘めのたれにからめて作っています。
レバーには血をつくるもとになる鉄分や,皮ふをじょうぶにするビタミンAなどの栄養素が入っています。みその風味を味わって食べましょう。

2020年11月26日

具うどんの話

今日は、具うどんの話をします。
給食のうどんのだしは,大きい昆布とたっぷりのさば節でとります。給食では、だしパックではなく、本当に1からとっただしを使っています。
さば節は、香りがあっさりしていて甘味とコクがある濃厚なだしが出るのが特徴です。昆布は、上品でやさしいだしがとれ、素材の味や香りを引き立てることが特徴です。今日はその2つのだしをミックスしてよりおいしいだしになるようにしています。
日本人が昔から親しんできただしには、うまみがたっぷりつまっています。
今日は,給食室で時間をかけてとっただしに鶏肉,かまぼこ,油揚げ,にんじん,たまねぎなどの具と,うどん麺を入れた具うどんです。給食には,具うどんのほかにも,きつねうどん,丸天うどん,肉うどんなど,いろいろなうどんがあります。だしの風味と具の味を楽しみながら,食べましょう。

2020年11月27日

シチューの話

今日は、シチューの話をします。
シチューは,ヨーロッパのいろいろな地方に古くからある煮込み料理です。肉や魚,野菜などをスープやソースで長い時間煮込んで作ります。牛肉を使ったビーフシチューやとうもろこしが入ったコーンクリームシチューは,給食でもおなじみですね。
英語の「stew(シチュー)」には、ゆっくり時間をかけて火で煮るという意味があります。
たくさんの材料をひとつの鍋に入れて煮込む料理は、世界中昔からみられる調理方法です。色々な食材を木から吊るした鍋に入れ、長時間火にかけてから食べる料理があったとの記録が残っており、これかシチューのはじまりだと言われています。
いろいろな材料を鍋に入れて煮込む料理はたくさんあるため、世界にはシチューという料理名で、色々な味のものがあります。ですが日本ではシチューといえば「ビーフシチュー」か「クリームシチュー」のどちらかを指すことがほとんどです。世界にはどんなシチューがあるのでしょうか。調べてみてくださいね。
今日は,豚肉を使ったポークシチューです。じっくり煮込んだシチューのおいしさを,味わって食べましょう。

2020年11月30日

こまつなの話

今日は、こまつなの話をします。
こまつなは,日本で古くから食べられている野菜の一つです。江戸時代に,東京の小松川というところでとれたことから,「こまつな」という名前がつきました。将軍徳川吉宗が小松菜という名前を付けた、という説もあります。小松川村にある神社に立ち寄った時にすまし汁がふるまわれ、入っていた菜っ葉を吉宗がたいそう気に入ったそうです。「小松川の菜っ葉だから小松菜にしよう」と言ったという説が残っているそうです。

そんなこまつなは関東地方のお雑煮には欠かせない野菜だそうです。こまつなは冬が旬の野菜で、寒さに強く、霜に当たると甘味が増しておいしくなります。ほねや歯をじょうぶにするカルシウムがとても多く含まれており,血をつくるもとになる鉄分が多く入っています。
今日は,豚肉のオイスターソース炒めに入っています。くきがシャキシャキとして,緑の葉が料理に色どりを加えてくれますね。

2020年12月01日

春菊の話

今日は、春菊の話をします。
春菊は,秋から冬にかけてよく食べられる野菜です。
春に花をさかせ,葉の形が菊の葉っぱに似ていることから,春の菊と書いて「春菊」と呼ばれています。春菊には,鼻やのどの粘膜をじょうぶにするビタミンA,ほねや歯をじょうぶにするカルシウム,血をつくるもとになる鉄分が入っています。
春菊には、独特の香りがありますね。ひのきという良い香りのする木の香り成分、シソのおいしそうな香り成分の2つの香りが混ざっていると言われています。この春菊の香りは、体をリラックスさせる働きがあり、胃腸の働きも良くしてくれる作用もあるようです。栄養もたっぷりで、リラックス効果のある春菊は、寒くなり始めた今の季節にぴったりですね。
今日は,福岡市内でとれた春菊が,鶏すきに入っています。味わって食べましょう。

2020年12月02日

ポークビーンズの話

今日は、ポークビーンズの話をします。
ポークビーンズは,アメリカの料理のうち一番家庭的なイメージを持つ、なじみ深い家庭料理です。豚肉と豆をトマトで煮込んで作ります。英語で豚肉を「ポーク」,豆を「ビーンズ」ということから,この名前がつきました。ポーク&ビーンズと、間に&を付けるのが正式な呼び方だ、という人もいるようですが、日本ではポークビーンズ、で定着していますね。
アメリカでつくられるポークビーンズにはいんげん豆がよく使われますが,給食では,だいずを使っています。アメリカでは家庭によってベーコンをいれたり、スパイスで味を変えたりと、家庭ごとのこだわりの味があるようです。アメリカのおふくろの味、というとポークビーンズなのですね。
だいずには,体をつくるたんぱく質や,骨や歯を丈夫にするカルシウムなど,みなさんの成長に必要な栄養素がたくさん入っています。しっかり食べましょう。

2020年12月03日

イタリアンがめ煮の話

今日は、イタリアンがめ煮の話をします。
今年1月に福岡市で「がめ煮つくろう」レシピコンテストが行われました。このコンテストでは,いろいろな食材をがめくりこんだオリジナルの「がめ煮」レシピを募集し,1400以上のレシピが集まりました。その中から,中学校の2年生の生徒が考えた「イタリアンがめ煮」が 最優秀賞を受賞しました。学校でがめ煮を作ったので,それをアレンジしてイタリアン風にしたらおいしいのではないかと思い,トマトを加えて洋風の味付けにしたそうです。味はいかがでしょうか。
今月の食便りにも、イタリアンがめ煮のレシピを書いています。おうちのひとと作ってみたり、こんなものとがめ煮を組み合わせたらおいしそうと考えてみたりしてくださいね。

2020年12月04日

りんごの話

今日は、りんごの話をします。
りんごは,世界中で食べられている果物です。日本でもふじ,つがる,むつ,王林,紅玉,ジョナゴールドなどたくさんの種類のりんごが作られています。
りんごは甘くておいしいですが、その秘訣はりんごに含まれる「フルクトース(果糖)」という糖分です。フルーツにたくさん入っている糖だから、フルクトースという名前です。このフルクトースは、冷やすと甘味を強く感じやすい性質を持っています。そのため、りんごは冷蔵庫で保管するとおいしく食べられますよ。
りんごには,かぜをひきにくくするビタミンCやおなかの中をそうじする食物せんいが入っています。そのため「1日1個のりんごで医者いらず」という,ことわざがヨーロッパにあります。今日は,そんなりんごをジャムにしています。

2020年12月07日

すいとんの話

今日は、すいとんの話をします。
すいとんは,小麦粉の生地を手でちぎったりスプーンですくったりして小さなだんごを作り、しょうゆ味やみそ味のスープで煮た汁物です。
すいとんは昔から食べられていて、江戸時代にも専門店があったくらい人気な食べ物でした。大正時代になるころにはほとんど食べられなくなっていたすいとんですが、戦争で食べものが無くなってきたころに、米の代わりとしてまた食べられるようになりました。小麦粉も、味付けのためのみそやしょうゆや塩も足りなくなり、小麦粉ではない粉で作ったおいしくないだんごに、野菜やイモの茎など普通なら捨てる部分を具にした、味のしないすいとんでおなかを少しでも満たしていたようです。
給食のすいとんは,昆布とけずり節でだしをとり,肉や野菜などの具をたくさん入れておいしく作っています。
おいしく食べられることに感謝しましょう。


2020年12月08日

ごまの話

今日は、ごまの話をします。
ごまは,炒ったり,ペースト状に練ったり,すりつぶしたりして,風味がよくなるように加工され,いろいろな料理に使われています。
ごまは、アフリカのサバンナ地帯で今から約6000年前に見つけられ、そこから栽培され始めました。エジプトまで伝わったごまは、ごま油に加工され、クレオパトラもボディーオイルとして愛用していたようです。そこからギリシャ、インドなどに伝わって、薬としてや食用として、灯りとしてなど、色々な使われ方をしていました。そこから中国を経て、日本にごまが伝わってきました。お肉を食べることを良しとしない時代にも、ごまは肉に代わる栄養がある食品として日本人の食生活を支えていたようです。
給食では,すりつぶしたごまをサラダや炒めものに使ったり,ごま油をスープや丼ものの香りづけとして使ったりします。
今日のごまマヨネーズあえは,いか,キャベツ,きゅうりをマヨネーズとすりごまであえています。

2020年12月09日

春巻きの話

今日は、春巻きの話をします。
春巻は,中華料理の一つで,刻んだ肉やたけのこ
などの野菜を,小麦粉で作ったうすい皮に包んで,油で揚げた料理です。もともとは,春の始めのころ,新芽がでた野菜を具として作られたことから,「春巻」という名前がつきました。
パリッと揚がった皮の食感を楽しみながら,味わって食べましょう。

2020年12月10日

親子煮込みどんぶりの話

今日は、親子煮込みどんぶりの話をします。
今日の給食は,「親子煮込み丼」です。どうしてこの「親子」という名前がついたか分かりますか。それは,材料に鶏肉と卵を使っているからです。にわとりが親で,その子どもが卵というところから名前がつきました。
にわとりのお肉の代わりに、豚肉や牛肉を卵でとじたどんぶりのことを、他人丼と呼んでいることもあるようです。確かに、豚や牛は、卵と親子ではなく、他人ですね。
給食はとろっとした半じゅく卵ではなく,しっかりと卵を煮込んでいるので,「親子丼」という名前ではなく、「親子煮込み丼」と名前をつけています。生卵が食べられない人でも安心して食べられますね。ごはんにかけて食べましょう。

2020年12月11日

はくさいの話

今日は、はくさいの話をします。
はくさいはチャイニーズキャベツ、と呼ばれているように、東洋を代表する野菜の一つです。
日本で栽培されている作物と比べてみても、大きな野菜の一つです。ひと玉2.5~3㎏ほどになるため、白菜は人間の赤ちゃんくらいの重さがあることが分かりますね。
はくさいは,4月から6月に出回る春はくさい,7月から8月に出回る夏はくさい,9月から2月にかけて出回る冬はくさいがあります。寒くなるほど,あま味が増して,さらにおいしくなるため,冬はくさいが一番多く作られています。はくさいの中心のところは,あま味やうま味があり,外側の緑の葉には,かぜをひきにくくするビタミンCがたくさん入っています。今日は,はくさいのクリーム煮です。味わって食べましょう。

今日のはくさいのクリーム煮には、ラッキーにんじんが入っています。

ラッキーな人のお皿には、お花型のにんじんが入っていると思います。探しながら食べてみて下さい。

2020年12月14日

煮びたしの話

今日は、煮びたしの話をします。
「煮びたし」とは,食材をしょうゆやみりんでうすく味つけした「だし」でさっと煮て,味をしみこませる料理です。今日の給食では、キャベツとわかめをシンプルに出汁で煮て作っていますが、油で揚げたり、焼いたりしてから出汁でゆでる料理もあって、それぞれ、揚げびたし、焼きびたし、という料理名で呼ばれています。
煮びたしと同じくだしで煮て作る「煮物」と比べて、煮びたしは煮る時間が短いのが特徴です。食材の食感や香り、歯ごたえなどを残しながら出汁の味を食材に含ませることができるため、あっさりしつつも味わい深いおかずになります。
今日は,キャベツとわかめ,油揚げをしょうゆとみりんで煮て,最後にかつお節を入れて仕上げています。かつお節のだしがきいて,おいしいですよ。だしの香りとうま味を感じながら,味わって食べましょう。

2020年12月15日

福岡でとれる食べ物

今日は、福岡でとれる食べものの話をします。
給食は,福岡でとれる米や野菜,魚介類などを積極的に取り入れ,地域でとれた食べ物をその地域で食べる「地産地消」の取り組みをしています。今日の給食には,「福岡のぶりの照り焼き」,「はかた地どりの水炊き」,「姪浜のりのふりかけ」が登場しています。これでもか、というくらい、福岡の食材を取り入れてみました。
今日のぶりは、福岡県の海で獲れたぶりです。福岡県はぶりの漁獲量が約3000トンで、平成30年には九州で2位の漁獲量になっています。ぶりは日本各地の海に住んでいる回遊魚です。大きいものでは全長1m、体重は10㎏を超えるようです。ぶりは巻き網漁という漁などでとられています。夜、光に集まってきたぶりたちに気付かれないように、周りに網をかこみ、一気にひきあげてとります。ぶりは照り焼きや刺身、しゃぶしゃぶなどいろんな食べ方がある魚です。身の油が増え、おいしくなる冬は「寒ブリ」と呼ばれています。
地鶏、福岡のぶり、姪浜のりなど、これらを給食で食べることができるのは,漁師や農家,そして製造などに関わるたくさんの人々の協力のおかげです。感謝して,よく味わっていただきましょう。

2020年12月16日

てんぷらの話

今日は、てんぷらの話をします。
「天ぷら」と聞いて,皆さんは何を思い浮かべますか?サクサクの衣が付いた揚げものでしょうか?実は魚のすり身を練って油で揚げた「揚げかまぼこ」のことも福岡では「天ぷら」と呼んでいます。福岡がある九州だけでなく、関西も揚げかまぼこのことを天ぷらと呼ぶそうです。さつま揚げ、と呼ばれたり、つけ揚げ、チキ揚げ、揚げはんぺん、とも呼ばれることがあるようです。
給食では丸天うどんやだいずの五目煮,焼きうどんなどに使われています。
今日は刻んだ天ぷらをみそちゃんぽんに入れています。

2020年12月17日

海藻の話

今日は、海藻の話をします。
海藻というとみなさんは何を思いうかべますか。のり,昆布,わかめ,ひじきなどが給食でもよく使われています。日本は周りを海に囲まれているので,昔からいろいろな海藻がとれ,それらをおいしく食べてきました。海藻には,カルシウムや鉄分が入っているので,体を丈夫にします。
今日の海藻サラダには、わかめ、白ふのり、赤つのまた、茎わかめ、昆布が入っています。
ふのり、とは、昔からお味噌汁の具など食材として親しまれてきましたが、昔は天然の糊(のり)として洋服の糊付けなどに活用されていました。手作業でしかとることのできない海藻であるため、今でも丁寧に手摘みされているそうです。
また、赤つのまたとは、鹿のつののような形の赤い海藻です。その特徴のとおり、鹿のつののように股状になっていることから、つのまた、という名前がついているそうです。
今日は,いろいろな海藻とキャベツ,きゅうり,ツナを手作りのドレッシングであえています。

2020年12月18日

冬至の話

今日は、冬至の話をします。
冬至とは,一年のうちで昼が一番短く,夜が一番長くなる日のことです。今年の冬至は今日、12月21日です。昔から,冬至には「ん」がつく食べものを食べると「良い運」が
呼び込めると言われています。では,ここでクイズです。かぼちゃには「ん」がつく別の
呼び方があります。それは何でしょう。
正解は「なんきん」です。そのため,かぼちゃも昔から冬至の日に食べられています。
ん、のつく食べものはなんきんの他に何があるでしょうか。考えてみてください。
うどん、にんじん、だいこん、ぎんなん、きんかん…たくさんありますね。冬至といえば、かぼちゃ、なんきんですが、それ以外も「ん」のつく食べものを探して食べてみるのもいいかもしれませんね。
また、冬至の日には、ゆずを浮かべたお風呂、ゆず湯に入る慣習もあります。香りの強いゆずで厄除けをするという意味があるようです。
栄養がある食べものを食べて、暖かいお風呂に入ると、風邪予防になりそうですね。

2020年12月21日

ゆずの話

今日は、ゆずの話をします。
昨日は冬至でしたが、お風呂にゆずを浮かべ、ゆず湯にして入った人はいますか?ゆずの香りがよく、温まることができたと思います。
ゆずには,8月から9月にとれる緑色の青ゆずと,秋の終わりごろにとれる黄色の黄ゆずがあります。
ゆずは、昔から日本で親しまれており、奈良時代にはすでに、お酢として使われたり薬として使われたりしていたようです。昔は、ゆずのことを「柚(ユ)」と呼んでいましたが、すっぱいので「ユの酢」と呼ぶようになり、それが「ユの酢」→「ゆず」となったという説があります。
ゆずはそのものを食べるというよりは,さわやかな香りと風味を楽しむものです。皮をうすくそいできざみ,お吸い物に浮かべたり,ゆずをしぼって焼き魚にかけたりします。
ゆずはその良い香りで脳を刺激し、食欲をアップさせる効果があります。風邪の予防や、疲労の回復を見込めます。
今日は,はくさいをゆで,塩としょうゆ,砂糖で味付けし,ゆずの果汁で酸味と香りを付けています。ゆずの風味を楽しんで食べましょう。

2020年12月22日

だしの話

今日は、だしの話をします。
肉や魚介,昆布,しいたけなどから,うま味成分をとりだした汁の事を「だし」といいます。日本料理では,煮物や汁物,あえ物などに使われ,料理の味を良くして風味を整えます。
給食では,自然の味を知ってもらうために,昆布やさばのけずり節,煮干しなどで丁寧にだしをとっています。今日の具うどんは,昆布とさばのけずり節でとっただしです。だしのうま味を味わって食べましょう。

2020年12月23日

おたのしみ献立の話

今日は、おたのしみ献立の話をします。
今日の給食は,鶏の照り焼きとジュリエンヌスープとケーキのお楽しみ献立です。鶏の照り焼きは,しょうゆや砂糖などで鶏肉に味をつけて焼いたものです。ヨーロッパなどで、お祝いの時によく食べられる七面鳥をモチーフに給食に登場させてみました。ジュリエンヌスープのジュリエンヌとは,フランス語で「せん切り」を意味します。キャベツやたまねぎ,にんじんなど,せん切りにした野菜が入ったスープです。
そして,1年に1度のケーキは,どんなケーキでしょう。箱を開けるのが楽しみですね。
楽しみながら、味わって食べてください。

2020年12月24日

香辛料の話

今日は、香辛料の話をします。
香辛料は,料理をおいしくするために,色や香りをつけたり,辛味をつけたりするものです。植物の茎や実,葉などから作られます。
カレーにとってスパイスは、色々な役割を果たしています。
色を付け食欲を引き出す役割、香りを引き立てる役割、辛味で味を引き締める役割などがあります。
今日のカレーには,黄色に色を付けるためのターメリックや,ピリッとした辛味をつけるためのこしょう,しょうが,とうがらし,さわやかな香りをつけるためのカルダモンなど,たくさんの香辛料が入っています。色や味,香りを楽しんで食べましょう。


2学期の給食は今日で終わりです。給食がない間も、みなさんはどんどん大きく成長しますね。体は、みなさんが食べたもので作られています。お休みの間も、成長するために、また、病気に負けない強いからだをつくるためには、栄養をしっかり摂ることがとても大切です。冬休みは、たくさんおいしいものを食べる機会があると思います。好きなものばかり食べるのではなく、「この食事にはどんな栄養が足りないかな?」と考えて足してみたり、その次の食事で調節してみたりと工夫をしてみましょう。先生もがんばります。
「毎日野菜を食べる」「1日3食きっちりたべる」「毎日牛乳をのむ」など、自分なりの目標を決めて、冬休みの間も元気に過ごしましょう。

2020年12月25日

ドレッシングの話

今日は、ドレッシングの話をします。
ドレッシングは,酢と油,塩や砂糖などをよく混ぜて作った調味料のことです。
ドレッシングは、Dress(ドレス)という、着飾るという意味の単語が語源になっているようです。着飾る、ドレスアップするという意味と同じように、野菜をおいしくするために味わいを添えるというところから、ドレッシングと呼ばれるようになりました。
給食では,フレンチサラダや海藻サラダなど,ドレッシングで和えたサラダがよく登場しますが,今日は炒めた野菜の味付けにドレッシングを使いました。ドレッシングのおかげで,野菜が食べやすいですね。
今日のカレーには,県産和牛を使っています。和牛のうまみがとけこんだおいしいカレーを食べて、体をあたためましょう!

この大雪で、牛乳を運んでくれるトラックの運転手さんがなかなか高宮小学校までたどり着かず、なんとか頑張って届けて下さいました。給食室の先生方も、とても寒い中、おいしい給食を作ってくださいました。食材に対してももちろん、給食にかかわる人たちにも感謝をして食べましょう。

2021年01月08日

いかの話

今日は、いかの話をします。
いかは福岡県のとなり,佐賀県の呼子町が有名です。
いかは、背骨がない、無脊椎動物と呼ばれる動物です。

いかの見た目が厳めしい(いかめしい)、厳つい(いかつい)ことから、いか、という名前がついたという説もあります。
いかの足のように見えるものは「腕」で,エサをとるために使われています。いかのうでは何本あるか知っていますか?答えは10本です。8本と答えた人、それはたこの腕の本数ですよ。いかのうでは10本あります。10本も腕があったら上手にエサが捕まえられそうですね。
いかは,さしみや天ぷら,炒め物,煮物などいろいろな料理で食べられます。今日は,しゅうまいの中にいかを入れた「いかしゅうまい」です。酢じょうゆをかけて食べましょう。


2021年01月12日

ぶりの話

今日は、ぶりの話をします。

今日は,福岡市西区の小呂島の周りでとれたぶりをフライにしています。ぶりは,成長とともに「やず」,「はまち」,「ぶり」と名前が変わるので,出世魚とよばれ,縁起がよい魚として知られています。
あぶらがのっているので、「あぶら」→「ぶら」→「ぶり」となったという説や、昔は火であぶって食べたので「あぶり」→「ぶり」になったという説などがあります。
フライだけでなく,照り焼きや煮物など色々な料理で食べられます。12月には,「ぶりの照り焼き」がありましたね。寒い季節においしい魚「ぶり」を味わってください。
今日のだいずの大和煮には,県産和牛が使われています。

福岡のぶりやお肉をおいしく食べましょう。

2021年01月13日

ビーツの話

今日は、ビーツの話をします。
ビーツとは丸く赤い根の部分を食べる野菜で,見た目は赤かぶに似ていますが,かぶや大根の仲間ではなく,ほうれん草と同じ仲間の野菜です。ヨーロッパやアメリカなどではサラダやスープなどの料理に使われています。
今日の給食のボルシチは,乾燥させたビーツとトマトを使い,鮮やかな赤い色を出しています。肉は福岡県で育った和牛肉を入れていますよ。味はいかがですか?

ロシアは,国の面積が世界一大きい国です。国の大部分が日本より北にあります。とても寒いため,昔は暖炉の火で スープを煮たり,パンを焼いたりしていました。「ボルシチ」や,「ピロシキ」,ライムギで作った「黒パン」などは,現代でも食べられている伝統的な料理です。
ボルシチは,赤く,かぶに似ている「ビーツ」という野菜を使った,鮮やかな赤い色の煮込み料理です。ロシアやウクライナでよく食べられています。給食では,乾燥させたビーツと,トマトを使って赤さを表現しています。

2021年01月14日

ぽんかんの話

ぽんかんは,みかんの仲間です。あま味が強く,とても良い香りがする南国の柑橘類です。
ぽんかんはもともとインドの果物で、インドの地名「Poona(プーナ)」でできていた、というところから、プーナ→…→ポンとなり、ポンの柑橘なので、ぽんかんとなったそうです。
出回る時期が短く,今が食べごろです。かぜなどをひきにくくするビタミンCがたくさん入っています。普段よく食べる温州みかんよりもすこし大きいのですが、外の皮はやわらかいので,みかんのように手でむいて,旬の味や香りを楽しみながら食べましょう。
 食べる時に,気をつけてほしいことがあります。
ぽんかんは,種が入っていることが多いです。上手に種を出して食べてください。

 

2021年01月15日

まだいの話

今日は、福岡のまだいの話をします。
福岡のまだいの煮つけは,初めて給食に登場します。
「まだい」とは,魚の「たい」のことです。たいは「めでたい」と言われ,縁起のいい魚として,お祝いの時や正月などにも食べられます。日本のいろいろなところでとれますが,福岡県は全国で2番目にたくさんとれます。タイの体が少し赤いのは、えさになる海老カニに含まれる赤色の色素によるそうです。
まだいは長生きする魚だと言われていて、約40年ほど生きるものもいるようで、若いたいとお年寄りのたいは体つき、顔つきが違っているそうです。
今日は,福岡でとれた新鮮なまだいを角切りにして,せん切りにしたしょうがと一緒にしょうゆや砂糖などで味付けをしています。味はいかがですか?

2021年01月18日

メロンパンの話

今日は、メロンパンの話をします。
メロンパンは,日本で作られたと言われています。
パン生地の上にあまいビスケット生地をのせて,あみ目もようをつけて焼くので,見た目がメロンに似ています。そのため、メロンパンと呼ばれています。また、ビスケット生地に使う、卵白を泡立てた「メレンゲ」を使ったため、メレンゲパン、から変化してメロンパンとなったという説もあります。あまくておいしいので,とても人気があるパンです。
いつもの給食のパンは,おかずと一緒に食べることを考えて,あま味の少ないパンですが,今日は年に一度のメロンパンです。おかずもパンも残さず食べましょう。

2021年01月19日

甘酢和えの話

今日は、甘酢和えの話をします。
お酢は、人間が手を加えて作った調味料の中で一番古いものだと言われています。果物などの食べ物をためておいたところ、偶然アルコール発酵という発酵が起きまずお酒ができ、そのお酒に酢酸菌という菌が偶然働いて、お酢ができたと言われています。お酢は偶然、菌の力を借りてできた調味料なんですよ。
酢のものは,食べものに合わせ酢をかけたり,食べものを合わせ酢に浸したりした料理の事です。合わせ酢とは,酢にほかのいろいろな調味料を混ぜ合わせたもので,二杯酢,三杯酢,甘酢などいろいろな種類があります。酸っぱい味、酸味は食欲を高める効果があり、ちょうどよい酸味を食べ物に足してあげることで美味しく食べることができます。
 今日の甘酢あえは,ロースハムとはるさめ,きゅうり,もやしを酢に砂糖,しょうゆなどを混ぜ合わせた甘酢であえています。さっぱりした味がおいしいですね。

2021年01月20日

中華風コーンスープの話

今日は、中華風コーンスープの話をします。
今日の給食は,中華味のコーンスープです。とうもろこしを使ったスープには,コーンポタージュとコーンスープがありますが,その違いを知っていますか。コーンポタージュは,とうもろこしの粒を残さないよう裏ごしして舌触り,食感をなめらかに仕上げたものです。それに対して,コーンスープは,とうもろこしがスープの具としてそのまま入っていて,つぶつぶの食感が楽しめます。今日の中華風コーンスープは,とうもろこしの食感も楽しみましょう。

2021年01月21日

はかた地どりの五目飯の話

今日は、はかた地どりの五目飯の話をします。
福岡県は,今から300年くらい前の江戸時代中ごろに鶏を飼育する養鶏を広めたことで,とり肉を食べる習慣が広がりました。福岡市は、日本中で一番鶏肉を消費している、食べているまちだというデータがあります。たしかに、福岡県ではがめ煮や水炊きなどとり肉を使ったいろいろな郷土料理がおいしく食べられていますね。
はかた地どりは,福岡のとり肉料理をよりおいしくしたいという地元の人々の声からつくられた,うま味が多く,ちょうどよいさくっとした歯ごたえのあるとり肉です。今日のご飯は,給食室の大きな釜で丁寧に炊いた「はかた地どりの五目飯」です。給食室の先生たちが一生懸命おいしく作ってくれました。
地どりの味と歯ごたえを楽しみながら食べましょう。

2021年01月22日

給食週間の話

今日からの1週間は、学校給食週間です。

学校給食は,明治22年に山形県の小学校で,弁当を持ってくることができない子どもたちのために,昼ご飯を出したのが始まりです。その後,全国で給食が始まりましたが,戦争で食べ物が足りなくなり,中止されてしまいました。戦争が終わってからも食べ物がなく,子どもたちは,十分に栄養をとることができませんでした。昭和22年12月24日,栄養不足の子どもたちを助けるために,外国から送られてきた脱脂粉乳や缶詰などを使い,給食を再び始めることができました。これを記念して,12月24日を「学校給食感謝の日」としました。
また,その1ヵ月後の1月24日から1月30日を「全国学校給食週間」としました。
給食は,今もたくさんの人たちの力で作られています。野菜や動物を育ててくれる人、それを朝早くから丁寧に運んでくれる人、みんなの喜ぶ顔を想像して一生懸命給食を作ってくれる給食室の先生…それ以外にもたくさんの人が関わってくれています。ありがとうの気持ちを伝えるために,みなさんは何ができるでしょうか。一人ひとりが考え,取り組む1週間にしてください。
 今日の給食は,給食が始まったころの献立をイメージした,さけの塩焼きとおかか菜っ葉です。私たちの給食に関わる多くの人に感謝して食べましょう。

2021年01月25日

ラーメンの話

今日は、ラーメンの話をします。
ラーメンは,以前,福岡市の小学生からのリクエストがあり、給食にとり入れられたメニューです。
ラーメンには,しょうゆ,みそ,塩,とんこつなど,いろいろな味があります。私たちが住んでいる福岡は,とんこつラーメンが有名ですね。みなさんは何味のラーメンがすきですか?
今日は,焼き豚,あおねぎ,もやし,きくらげが入ったとんこつラーメンです。
ラーメンというと、栄養が偏ってしまいそうなイメージがある人もいるかもしれません。ですが、給食のラーメンのように、たくさん野菜を入れたり、ラーメン以外のお皿で野菜をたっぷりとれば、栄養もばっちり摂ることができます。おうちでラーメンを食べる時があれば、野菜をプラスしてみましょう。
毎年とんこつラーメンはみなさんにすごく人気なメニューですが、今年のラーメンはおいしいですか?
地元の味を味わって食べましょう。

2021年01月26日

食べ物クイズ

今日は、食べ物クイズをします。
今からある食べ物についてクイズを出します。ヒントを3つ出すので,何の食べ物について言っているのか、当ててみましょう。
① この食べ物は、福岡市でも作られています。
② ビタミンや鉄分、食物繊維がたっぷり入っている食べ物です。
③ 今日のおかずに入っている、濃い緑色の野菜です。
みなさん,分かりましたか。答えは「ほうれんそう」です。ベータカロテンやカリウムなどの栄養がたっぷり含まれている緑黄色野菜で、体の健康を守るためにとても重要な野菜です。しっかり食べましょう。

2021年01月27日

かぶの話

今日は、かぶの話をします。
かぶは,2000年以上前の弥生時代に,日本に伝わったと言われています。白やピンク,赤や紫,大きいものや小さいもの,だいこんのように長い形をしたものなど,いろいろな種類があります。かぶは,風邪をひきにくくするビタミンCが多く,さらに葉の部分には歯や骨を丈夫にするカルシウムも多く入っています。
今日は,白いかぶをシチューに入れています。煮込んだかぶは,トロッとしておいしいですね。

2021年01月28日

中華丼の話

今日は、中華丼の話をします。
中華丼は,肉や野菜を炒めて,とろみをつけたあんをご飯にかけた丼のことで,中華という名前がついていますが,日本で生まれた料理です。とろみがついているので,寒い時期でも冷めにくくなります。このとろみ、はでんぷんという粉でつけています。でんぷんはじゃがいもを使ってつくられた粉です。この粉を水に完全に溶かしてから、ゆっくり鍋に流しいれると、でんぷんが水を吸収して膨らんで、やわらかくなってとろとろととろみがつきます。
でんぷんを水に溶かさずにそのまま鍋に振り入れてしまうと、うまくでんぷんがとけきらず、だまになってしまいます。おうちで料理をするとき、とろみをつける機会があれば、まず水に完全に溶かしてから少しずつ鍋に流しいれてみてください。
 今日の中華丼には,今が旬の根深ねぎやはくさい,こまつななどの野菜がたくさん入っています。他にどんな材料が使われているのか,わかりますか?

2021年01月29日

ブロッコリーの話

今日は、ブロッコリーの話をします。
ブロッコリーはヨーロッパの地中海沿岸生まれで、花のつぼみや茎の部分を食べる野菜です。ブロッコリーは、何色の花を咲かせるか、知っていますか?答えは、黄色です。ブロッコリーの花は『小さな幸せ』という花言葉をもっており、その黄色いお花はとてもきれいです。どんな花なのか調べてみてください。
つぼみの部分だけでなく、茎の部分もおいしく食べられます。地中海沿岸の国々では、茎がアスパラガスのように柔らかいことから、『イタリアン・アスパラガス』『アスパラガス・キャベツ』などと呼ばれ、肉料理のお供に欠かせない野菜になっているそうです。
ブロッコリーの他にも花のつぼみを食べる野菜として、カリフラワーやみょうが、ふきのとうなどがあります。ブロッコリーにはかぜをひきにくくするビタミンCがたくさん入って
います。今が旬のブロッコリーを味わって食べましょう。
また、今日の給食のハヤシライスには県産和牛を使っています。味はいかがですか。

2021年02月01日

パプリカの話

今日は、パプリカの話をします。
パプリカは、とうがらしの仲間の野菜です。とうがらしの仲間ですが、辛みは少なく、甘みがあります。赤や黄色などあざやかな色をしていて、野菜として食べることもありますが、乾燥させて粉にし、カレーなどの香辛料として使うこともあります。
 今日は、鶏肉と野菜をパプリカの粉といっしょに煮込んでいます。赤い色がきれいですね。

2021年02月02日

節分の話

今日は、節分の話をします。
寒い冬から春へ季節が変わる日を立春といいますが、その前の日、今年は2月2日が節分です。季節の代わり目には、その節目の隙間から災いが訪れると言われていて、災いが入ってこないように色々な風習があります。昔は、鬼が病気などの災いをもたらすと考えられていたので、節分の日には鬼が家の中に入ってこないように、豆まきをしたり、その豆を自分の年の数より一粒多く食べたりする風習があります。鬼はとても強そうな見た目なのに、豆を投げられたくらいで逃げ出してしまうの?と思う人もいるかもしれませんね。これは『悪いものをやっつける、魔を滅する=魔滅(まめ)』という当て字から、はじまったという説があるようです。また、鬼がきらいないわしの頭を焼き、ちくちくしているひいらぎという木の枝にさしたものを玄関先につける風習もあります。
みなさんも、今日のいわしの煮魚と節分豆を食べて、季節の変わり目を元気にすごしましょう。

2021年02月03日

こまツナサラダの話

今日は、こまツナサラダの話をします。
今日のサラダは、こまつなとツナなどを使いマヨネーズであえたサラダです。こまつなの「つな」と缶詰の「ツナ」をあわせて「こまツナサラダ」と名前をつけています。だじゃれですね。
こまつなは、もともと冬に作られていて、冬になると甘みや色も増しておいしくなる野菜です。今ではビニールハウスなどで、1年中作られるようになり、福岡市でもたくさん作られています。
栄養がたっぷりでおいしいこまつなは、人間だけではなく、色々な動物も好んで食べます。例えば水族館では、魚たちのごはんとしてこまつなをあげているところもあるようです。キャベツなどはあまり好みではないようですが、こまつなは喜んで食べるようです。
そんなおいしいこまつなをしっかり食べてください。

2021年02月04日

油淋鶏(ユーリンチー)の話

今日は、油淋鶏(ユーリンチー)の話をします。
油淋鶏は中華人民共和国、中国の料理です。中華人民共和国は世界で一番人口が多く、アジアで最も面積が大きい国です。地域によって気候が大きく異なり、その地域にある食材を活かした様々な料理が食べられています。
油淋鶏は、中国東部や上海地方で食べられている家庭料理です。中国語で「油淋(ユーリン)」は油をまわしかけて揚げるという意味、「鶏(チー)」は鶏肉という意味です。中国では、衣をつけずに揚げたものがよく食べられますが、給食では、衣をつけて揚げた鶏肉に、根深ねぎやしょうゆ、にんにく、酢などで作った甘酸っぱい香味ソースをからめていて、食欲をそそられる味に仕上げています。ごはんと一緒に食べましょう。

2021年02月01日

ココアロールパンの話

今日は、ココアロールパンの話をします。
みなさんは、ココアと言うと甘いイメージがあるかもしれませんが、ココアそのものは甘くないことを知っていますか?
 ココアは、カカオの木の種であるカカオ豆から作られます。ココアの原料であるカカオは昔から「神様の食べ物」と呼ばれ貴重なものとして扱われていました。お金の代わりに使われていた時代もあったそうです。
そんな貴重なカカオ豆を香ばしく炒って、小さくくだいてすりつぶし、そこから脂肪を少なくしたものがココアです。だから、ココア自体は甘くなく、むしろ苦い味がします。ココアに砂糖などを入れると、みんなが想像する甘さになります。
 今日は給食に初めて登場する、ココアを生地に混ぜ込んだロールパンです。ココアをパンにどれくらい練りこもうか、たくさん味見をして決めたので、甘さもちょうどよいくらいに出来ているかな、と思います。感想を聞かせてくださいね。ココアの風味を楽しんで食べてください。

2021年02月08日

いよかんの話

今日は、いよかんの話をします。

いよかんはみかんの仲間で皮が厚く、果汁が多くてみずみずしいのが特徴です。四国にある愛媛県が昔、「伊予の国」と呼ばれていて、そこでたくさんとれたことからいよかんという名前が付きました。

普段よく食べる、温州みかんよりも少し大きく、皮が分厚いですが手で簡単にむけます。いよかんをむくときはお尻の方、へたがついていない方からむくとむきやすいです。

いよかんには、風邪をひきにくくするビタミンCがたくさん入っています。また、甘酸っぱくさわやかな香りは、気持ちをリラックスさせます。たべるまえに、いよかんの香りを楽しんでみましょう。

 

今日の野菜のスープ煮には、ラッキーにんじんが入っています。探してみましょう!

2021年02月09日

カレーうどんの話

今日は、カレーうどんの話をします。
うどんは、今から約800年前に、お坊さんが中国でうどんの作り方を覚え、福岡に広めたことが、日本のうどんの歴史の始まりと言われています。博多区の承天寺というお寺に、うどんが最初に伝わったという記念碑が建っています。
 今日の給食は、カレーうどんです。昆布とさば節でとっただしに具を入れ、カレールウで味つけしています。とろみがついているので冷めにくく、おいしいですね。今日のカレーうどんには、県産和牛を使っています。
カレーうどんは、すするときに飛び跳ねてお洋服を汚してしまうことがあります。カレーの汚れは取れにくく、お洗濯が大変です。口を小さくすぼめてすすると汁が飛び散りやすくなるので、すぼめすぎず気を付けて食べましょう。

2021年02月10日

ホットドッグの話

今日は、ホットドッグの話をします。
ホットドッグはどこの国の料理でしょうか。答えはアメリカです。ドイツの人たちがアメリカへ移り住んだ時に屋台を出し、ゆでたてのソーセージを売っていましたが、そのまま売ると熱いのでパンにはさんだという話や、アメリカの人たちが、ソーセージを食べる時に、手を汚さず手軽に食べたかったので、パンにはさんで食べるようになったという話があります。
ホットドッグという名前の由来は、色々な説がありますが、一番有名なのは
茶色くて細長い見た目がダックスフンドというかわいい犬に似ていたところから、犬=DOGをとってホットドッグとなった説です。
今日は、自分でホットドッグを作って食べましょう。

2021年02月12日

わかさぎの話

今日は、わかさぎの話をします。
わかさぎは、湖に住んでいる15センチメートルくらいの銀色の小さな魚です。凍った湖に丸い穴を開けて釣る「わかさぎ釣り」が有名です。南蛮漬けやマリネ、つくだ煮にして食べられます。わかさぎのような小さな魚は、骨まで全部食べられるので、カルシウムがたくさんとれます。
わかさぎは漢字で書くと、公魚(公の魚)と書きます。これは、江戸時代、お殿様にわかさぎを献上したところすごく喜ばれたため献上し続けられ、将軍家御用達の魚、公の魚とされたことからきている説があります。
わかさぎには血の元にもなる鉄分も多いので成長期のみなさんにぴったりです。今日は、わかさぎをフライにしています。よくかんで食べましょう。

2021年02月15日

県産和牛のすき焼きの話

今日は、県産和牛のすき焼きの話をします。
すき焼きは、今から400年くらい前の江戸時代に 食べられるようになったと言われています。土をほり おこす「スキ」と言う農機具の上で肉を焼いて食べていたことからこの名前がつきました。
今日のすき焼きには、県産和牛を使っています。肉がやわらかく、こいうま味が特徴です。 味わって食べましょう。

2021年02月16日

ぜんざいの話

今日は、ぜんざいの話をします。
ぜんざいの中に入っている豆は、なんという豆か知っていますか。
あずきという豆です。あずきは漢字で書くと小豆(ちいさい豆)と書きます。大きい豆と書く、大豆よりも小さいため、その漢字がつけられているようです。赤い食べ物はおめでたい食べ物とされるものが多く、その代表があずきです。
そんなあずきを使って作られるおめでたい食べ物であるぜんざいは、あずきをやわらかくなるまで煮て、砂糖で味付けした料理です。お正月の鏡もちを割る「鏡開き」や「どんどやき」の時によく作られ、もちを入れることが多いです。
 給食のぜんざいは、給食室で一から煮て作っています。小豆はもともと少し渋みがある豆なので、一度沸騰させてから水を捨てる、渋抜きをします。渋抜きをした小豆を丁寧に炊き、砂糖で甘く味付けをしました。甘くて、体も温まるので、冬にぴったりの料理ですね。白玉もよく噛んで、ゆっくり味わって食べましょう。

2021年02月17日

だいずのいそ煮の話

今日は、だいずのいそ煮の話をします。
「だいずのいそ煮」は岩の多い海岸の「いそ」でとれるひじきを使った煮物なのでこのような名前がつきました。
大豆は、昨日のぜんざいに入っていたあずきより大きいので、大きい豆と書いて大豆と読みます。
だいずやひじきには骨や歯を作るカルシウムや血をつくる鉄分が入っています。また、にんじんやいんげん、こんにゃくには、おなかの調子を整える食物せんいが入っています。
成長期のみなさんに必要な栄養素がたくさん入っているので、残さず食べて元気な体をつくりましょう。

2021年02月18日

ライ麦食パンの話

今日は、ライ麦食パンの話をします。
今日の食パンは、いつもより茶色い色をしていますね。これは、ライ麦の色です。ライ麦は黒麦とも呼ばれているため、白い小麦粉でできた真っ白の食パンよりは茶色っぽくなります。小麦粉でできたパンよりも、ライ麦でできたパンはもちもちとした弾力・食感はあまりありませんが、時間がたっても硬くなりにくく味も変わりにくいといういい点もあります。
ライ麦は、イネのなかまで、ヨーロッパやロシア、スイスの山の多い地方でたくさん採れます。ライ麦の実は黒パンの材料になり、ライ麦の芽はビールなどのお酒の材料になります。ライ麦の実にはおなかの中のそうじをする食物せんいが入っています。よくかんで味わって食べましょう。

2021年02月19日

れんこんの話

今日は、れんこんの話をします。
今日は、今が旬の「れんこん」を使った炒めなますを出しています。さて、ここでクイズです。「れんこん」は、どの部分を食べる野菜でしょう?
① 根 ②茎 ③実     正解は、②の茎です。
私たちは、地下にもぐった茎の部分を食べています。
もう一問クイズを出します。「れんこん」には穴が開いていますが、その穴は何個あるでしょう。
①5こ ②10こ ③20こ   正解は②の10こです。
れんこんには、真ん中に1個とまわりに約9個の合計10この穴があります。れんこんは泥の中になりますが、泥の中まで空気は入ってこれません。そのため、れんこんには穴があいていて、その穴から根っこに空気を送る役割をしています。
シャキシャキとしたれんこんの食感を楽しんで食べましょう。

2021年02月22日

キャベツの話

今日は、キャベツの話をします。
キャベツは一年中作られている野菜です。冬にとれるキャベツは「冬キャベツ」と言って、葉っぱ一枚一枚が肉厚でしっかりとしていて、葉っぱがぎゅっとまいています。形が平べったいのも特徴です。
加熱すると甘味が増すため、ロールキャベツやポトフなどの煮込み料理や炒め物によく合います。
今日は冬キャベツ、にんじん、コーン、しらす干しを炒めて、しょうゆとみりんで味を付けた野菜のじゃこ炒めです。よくかんで、味わって食べましょう。

2021年02月24日

ちゃんぽんの話

今日は、ちゃんぽんの話をします。
ちゃんぽんは、今から150年くらい前の明治時代に、長崎県に住んでいた中国からの留学生のために作られたのが始まりと言われています。
 肉やいか、えびなどの魚介類、野菜を炒めて、鶏がらスープや豚骨スープを加えて作り、麺を入れて煮込みます。ちゃんぽんの麺は、太くてもちもちとした食感が特徴です。今日は、いかやえびは入っていませんが、たくさんの具が入っています。何が入っているかわかりますか。

2021年02月25日

あなごの話

今日は、あなごの話をします。
あなごは、沿岸から沖合の砂や泥の海底に生息しているうなぎに似た魚です。福岡県内では宗像市で多くとれます。平成30年のあなごの漁獲量は約200トンで、全国で第5位となっています。
あなごは昼間は海の底に潜っています。海の底の砂に穴をあけて、穴から顔だけ出して隠れているそうです。あなに隠れている性質から、あなごという名前がついています。
あなごは、身がやわらかく脂ノリの良いのが特徴です。寿司や白焼き、天ぷらなど様々な料理で食べられます。
今日の煮あなご丼は福岡県でとれたあなごを甘辛く味付けした煮あなごを使っています。きざみのりと一緒に、ごはんにかけて食べましょう。

2021年02月26日

福岡のあまおうクレープの話

今日は、福岡のあまおうクレープの話をします。
今日のクレープは、福岡でとれた「あまおう」といういちごの果肉を使っています。
みなさんは、なぜ「あまおう」という名前がつけられたか知っていますか。「あ」が赤い、「ま」が丸い、「お」が大きい、「う」がうまいという言葉からつけられています。あまおうは実が大きく形が整っていて、赤くてつやがよく、甘味と酸味のバランスがよいという特徴を持っています。味はいかがですか。

2021年03月01日

牛乳の話

今日は、牛乳の話をします。
給食では、毎日牛乳が出ています。パンの日もごはんの日も、なぜ牛乳が出るのでしょうか。それは、牛乳に入っている栄養素の体の中でのはたらきを考えると、毎日飲んでほしい飲み物だからです。牛乳には、成長期であるみなさんに必要な、骨や歯をつくるカルシウムがたくさん入っています。牛乳はカルシウムが効率よくとれる理想的な食品です。
成長の途中、子どものころにカルシウムをきちんと摂ることができないと、骨や歯が成長しにくくなって、将来骨が折れやすくなってしまいます。
牛乳を飲まない人は、大豆やこまつな、小魚など、他の食品でしっかり牛乳分のカルシウムをとるようにしましょう。
「冷たい牛乳は飲みづらいな。」と思っている人もいるかもしれませんが、一口ずつ、ゆっくり飲むと飲みやすいですよ。

2021年03月02日