沿革
大正14年 | 5月15日 | 実業学校令による福岡市立第一女学校設立認可、 | ||||||||
福岡市小烏馬場(警固神社北隣)独立校舎新築開校 | ||||||||||
昭和15年 | 9月 1日 | 福岡市長浜町市立高等実業青年学校の一部を仮校舎として移転 | ||||||||
昭和16年 | 10月 6日 | 福岡市大名町223の6(現赤坂小学校)に新校舎落成移転 | ||||||||
昭和17年 | 3月24日 | 福岡市第一高等女学校設立認可 | ||||||||
昭和19年 | 4月10日 | 校舎は西部軍司令部に収用されたため、 | ||||||||
福岡市千代町市立拓殖専門学校(現千代中学校)を仮校舎として移転 | ||||||||||
昭和21年 | 1月15日 | 終戦により校舎は返還され大名町の本校舎に復帰 | ||||||||
2月15日 | 不慮の大火により校舎焼失、福岡市奈良屋小学校の一部を | |||||||||
仮校舎とし移転 | ||||||||||
昭和23年 | 4月1日 |
火災復旧第一次工事竣工、大名町本来の地に復帰、 | ||||||||
新学制により福岡市立第一女子高等学校となる(定員600名) | ||||||||||
昭和24年 | 4月1日 | 食物科設置 | ||||||||
昭和25年 | 4月1日 | 被服科、保育科設置 | ||||||||
昭和26年 | 1月1日 | 学校名称を福岡市立福岡女子高等学校と改称 | ||||||||
昭和28年 | 6月10日 | 附属幼稚園を設立 | ||||||||
昭和30年 |
1月 |
校歌制定 | ||||||||
昭和31年 | 1月14日 | 創立30周年記念式典挙行 | ||||||||
昭和36年 | 4月1日 | 普通科、家政科設置、生徒定員は900名 | ||||||||
食物科調理師養成施設として指定 | ||||||||||
昭和40年 | 8月 | 保育科保母試験受験資格認可(厚生省) | ||||||||
11月1日 | 創立40周年記念式典挙行 | |||||||||
昭和49年 | 3月30日 | 福岡市西区姪浜町961-1に学校移転 | ||||||||
附属姪浜幼稚園設立決定 | ||||||||||
昭和50年 |
11月1日 | 創立50周年記念式典挙行 | ||||||||
昭和60年 | 11月1日 | 創立60周年記念式典挙行 | ||||||||
昭和63年 | 9月20日 | とんね学園との姉妹校調印 | ||||||||
平成6年 | 4月1日 | 家庭科関連学科の改編(服飾デザイン科・食物調理科・保育福祉科・ | ||||||||
生活情報科)、国際教養科の新設 | ||||||||||
平成7年 | 3月31日 | 福岡市西区愛宕浜3-2-2に学校移転 | ||||||||
10月27日 |
新校舎落成・創立70周年記念式典挙行 | |||||||||
平成8年 |
6月9日 |
友修会(同窓会)よりブロンズ像「春声」寄贈 | ||||||||
平成17年 | 11月3日 | 創立80周年記念式典挙行 | ||||||||
平成19年 | 8月 | 普通教室24他8室にエアコン設置 | ||||||||
平成25年 | 4月 | 普通科看護進学コース新設 | ||||||||
平成27年 | 10月24日 | 創立90周年記念式典挙行 | ||||||||
令和7年 | 創立100周年記念式典(予定) |
校訓・教育目標・学校評価
教育目標
教育基本法の精神に則り、急速に進展する国際化社会・情報化社会などの社会の変化に対応し、生涯にわたって主体的に生きる女性としての 人間力を培い、本校の校訓である「自立」「共生」「創造」をモットーに、自己教育力を身につけた良き社会人の育成に努める。
・健康にして豊かな知性と心情を備えた生徒の育成に努める。
・真理と正義を愛し、自由と民主主義を守り、 社会へ奉仕する精神の育成に努める。
・豊かな創造性と主体性を持ち、個性を伸長・開花させながら自己実現を目指す生徒の育成に努める。
・人権に関する知識理解を深め、態度や行動に現す人権感覚を持った生徒の育成に努める。
・社会の変化に対応できる広い視野を持ち、将来社会に参画できる人材の育成に努める。
学校経営方針
学校評価
校 長 | 大洲 隆一郎 |
特色ある教育活動
社会人基礎力とプログレスノート
社会人基礎力とは、経済産業省が2006年から「職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていくために必要な基礎的な力」として提唱してい る3つの能力「前に踏み出す力」・「考え抜く力」・「チームで働く力」(12の能力要素)からなるものです。企業や若者を取り巻く環境の 変化により、「基礎学力」「専門知識」に加え、それらをうまく活用していくための「社会人基礎力」を意識的に育成していくことが今まで 以上に重要となってきています。本校では、プログレスノート(進路カルテと社会人基礎力チェックシート)を活用し、生徒の自己実現と社会人基礎力の育成を行っています。
帰国生徒等の積極的な受け入れ
帰国子女や外国人子弟の積極的な受け入れを行っています。また、外国人講師の活用などネイティブな外国語に常にふれる環境整備にも力を入れています。
イングリッシュ・ワークショップ
朝の運針
本校では、毎朝5分間の「運針」に取り組んでいます。心を静めた状態で一日をスタートさせることができます。
また、物事の基礎の大切さを学び「集中力」を養うとともに、「継続」する大切さを身に着けることをねらいとしています。
地域に根ざした学校づくり
花いっぱい運動や地域清掃などを行っています。
地域清掃
花いっぱい運動
花いっぱい運動
施設・設備
「講堂」
「茶室」
「屋外ステージ」
「パソコン室」
「図書館」
「セミナーハウス」
「LL教室」
「食堂」
校 歌
1.雲も輝く 古城のほとり 平和の杜よ 平和の杜よ 爽やかに 朝日照さん いらか連なり 乙女ら集う ああ 清き歌声 われらをみな われらをみなよ 福岡女子高校 |
2.薫る玄界 潮のごとく 歴史は移れ 歴史は移れ 限りなき 未来讃えん 心優しく 磨かん珠を ああ 清きこの窓 われらをみな われらをみなよ 福岡女子高校 |
|
時制・年間行事・各種検定日程 等
時 制
|
|||||||||||||||||||||||||||
行事予定(2022年4月現在)
学校行事
各種検定
始業式
入学式
離任式、対面式
1年生スタディサポート
授業公開・PTA総会
創立記念の集い
第1回 英検 一次
全経簿記検定
体育祭
教育相談週間
期末考査
第1回 英検二次
生徒会選挙 ビジネス文書実務検定
終業式 全経簿記検定
全経電卓検定
学校閉庁日
始業式
中学生体験入学
情報処理検定
中間考査
文化祭
中学生体験入学
公開ファッションショー
第2回英検 1次
全経電卓検定
総合学力テスト
期末考査
第2回英検 2次
秘書検定
海外語学研修
(国際教養科)
終業式
始業式
修学旅行
第3回英検 1次
情報処理検定
福JOY集会
1・2年学年末考査
卒業証書授与式
カルタ会(1年生)
修了式
制服
福女の制服は、コシノヒロコさんのデザインです。本校の制服のコンセプトは「平凡でありながら個性が光る服」。コシノヒロコさんは「福女生に本物(上質)の制服を着用してもらい、それぞれの個性を輝かせて欲しい」という想いでデザインされたそうです。本校の制服は、素材や配色は勿論ですが、上衣丈とスカートのバランス、機能性など、デザインの全てがきちんと計算された上質の制服です。
交通手段
「学年ごとの駐輪場」
「福岡女子高前バス停」
生徒の約60%が、バスまたは電車を利用して通学しています。目の前にバス停があるので大変便利です。
また、地下鉄姪浜駅が学校から徒歩20分圏内にあります。