福岡市立福翔高等学校

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 トップページ福翔の教育ジュニア・アチーブメント>MESE体験授業(H19.7.17)

ジュニア・アチーブメント
「MESE」
(意思決定プログラム)体験授業

<平成19年7月17日>


「ジュニア・アチーブメント」ってなに?という方は,先にこちらをご覧ください。
「ジュニア・アチーブメントとは」

 

平成19年度より「ジュニア・アチーブメント・プログラム」を導入することとなった本校。
導入にあたって,このプログラムがどういうものか,生徒はもとより保護者・同窓会などなど多くの方々に知ってもらう必要がある,とのことで,このたび公開授業を行うこととなりました。

今回行った授業は,「ジュニア・アチーブメント・プログラム」の中の「MESE(ミース)」と呼ばれるプログラム。
コンピュータのプログラムを利用した「意思決定シミュレーション」です。

 

 

2年生の就職コースの生徒53人を10班に分け,それぞれ話し合ってチーム名を決めます。
さらに,「本校教員チーム」「市教育委員会チーム」「PTAチーム」「同窓会チーム」を加え,合計14チーム。
会場を大きく2つに7チームずつ分け,「天神市場」「博多市場」と名付けた仮想市場内で業績を競います。

各チームは,あらかじめ同一の商品価格・生産量・各種経費(販売費・設備投資費・研究開発費)からスタートし,これらの数値をいくらにするか議論して意思決定を行います。
そして,決定した内容をコンピュータに入力。全チームが入力し終わると,当期の業績レポートが出力され,他チームとの業績比較やMPI(格付指標)などを分析して次期の戦略を練ります。

これを数期にわたって繰り返し,最終的にMPIの数値が最も高かったチームが優勝。

 

 

始めのうちは試行錯誤で取り組んでいた各チームも,しだいに要領をつかんでいき戦略的に意思決定を行うようになります。

机の上に身を乗り出す人数がだんだん増えていっている様子がわかります。

生徒に負けるわけにはいかない!と,先生・保護者・卒業生たちも本気モード。
特に同窓会チームのメンバーは,福岡経済界の最前線を経験されている“商売のプロ”の方々ばかり。見えないプレッシャーの中,真剣な議論が交わされています。

 

 

この日は,テレビ・新聞といったメディアの取材も入っていました。

この授業の模様は,当日夕方のTVQニュース「速ホゥ!FUKUOKA」で放送され,翌日の日本経済新聞(西部本社版)朝刊にも掲載されました。

 

 

このシミュレーションの真の目的,それは,単に金儲けをすることでも,競争に勝つことでもありません。
このシミュレーションを行うことで,企業の会計の仕組みや戦略の重要性を学ぶことはできますが,実はそれ以上にもっと大きなものを得ることができます。

チーム内全員で議論を行い,意思決定を行う。
そして,その意思決定に対して,自分たちが責任を負う。
このプロセスを肌で理解し,コミュニケーション能力と意思決定能力,さらには責任感を身につけることこそが,「MESE」を行う意義なのです。

 

 


 

なお,この公開授業を行うにあたって,本校の教員を対象に共通理解を広めるためのデモンストレーション研修を5月25日に行いました。

そのときの模様がこちら。
普段の授業のときとはまた違った真剣な眼差しで,白熱した議論が繰り広げられました・・・。

 



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