トーナメント表
9月12日(土)・13日(日)および22日(火・祝)の3日間にかけて福岡県高等学校ソフトテニス新人大会中部ブロック予選が行われました。
9月12日(土)個人戦、本校からは8ペアが出場しました。この日は早朝からの雷雨で、激しい落雷でしばらく待機し、雨が上がった後にコートの水取りをして、試合が行われました。ベスト32が1ペア、ベスト16が2ペア、ベスト8に1ペアが入り、合計4ペアが県大会出場権を獲得しました。
9月13日(日)、ベスト8に入ったペアの準々決勝が朝から行われたため、本校団体戦は遅れてのスタートになりました。1回戦では香椎高校に勝ち、2回戦では新宮高校に勝利して、ベスト8以上が決まり、県大会出場権を確定させました。3回戦は第3シードの福岡女子。1番手が勝ち、2番手が負けて、3番勝負になりました。ファイナルゲームの激戦を最後は本校が制し、ベスト4進出を決めました。
9月22日(火・祝)は、団体戦の準決勝から大会が再開されました。対戦相手は福岡西陵。2面同時展開での試合はどちらも一進一退。本校1番手は、団体公式戦では初めて出場するペアでしたが、相手の大将ペアに対して善戦しましたが、ファイナルゲームで惜しくも惜敗。逆に2番手は本校エースペアでしたが、こちらは相手ペアがいいプレーを連発して、苦戦。何とかファイナルゲームを制して、1対1の3番勝負になりました。3番手は試合の入りこそよかったものの、1本のダブルフォルトからズルズルとミスを重ねてしまい、ゲームカウント0-3で大ピンチになりました。そこから粘って粘って、少しずつ取返し、本校前衛の積極的なプレーが最後は功を奏して、劇的な逆転勝利をおさめました。大熱戦になり、2時間近い試合になりました。最後の決勝戦は中村学園に敗れましたが、第6シードから臨んだ試合で、準優勝できました。応援ありがとうございました。
福岡市立福翔高等学校ソフトテニス部 監督 横山 圭一 |