校訓とモットーについて
校訓「礼節、練磨、創造」
第17代校長 山本ミチ子(創立50周年記念誌より抜粋)
50周年という記念すべき年に、本校において師弟の縁に結ばれたことを喜び、70周年、100周年に向かって踏み出す大事な一歩を校訓に託し制定しました。
21世紀を担う生徒たちに「人間は礼節を持って和をなし、自分に与えられた天分を磨き、その心技を人類の幸福と平和を築くために役立ててほしい。」という願いを込めて校訓を、礼節、練磨、創造としました。
礼節 礼儀(義)正しく節度をもって行動できる生徒
練磨 自分に備わった天分を生かしい一生懸命自分を鍛え努力できる生徒
創造 次代の文化を人類の平和を願って拓き創(きず)くことのできる生徒
なお、練磨「練」の字を「錬」にしなかったのには理由があります。この21世紀に生きる子供の教育は、困難に打ち勝って疲れない子供の育成であります。子供の教育には、教師として、人的・物的・環境を十分整えて糸(布)に接するように気配りと配慮を持って、一人ひとりの子供の良さを大切にして鍛え育てていこうという思いが「練」の字に込められています。
モットー「崇きをめざして鍛えよ」
第16代校長 杉 延孝(創立50周年記念誌より抜粋)
着任当時驚いたことが二つありました。その一つは校長室に歴代校長の写真がないことです。沿革は額入りであるが、多分30年代の校舎火災の折に焼けてしまったのでしょう。しかし、城西中学校の校長はこの学校一校で終わってないはずです。結局山本ミチ子校長先生が初代から私まで見事に並べられた事に深謝しています。もう一つは校訓がなかった事です。生徒たちは学校生活を送っていくうえで、常に目指すものであり、指標となるべきもので、絶対に必要です。50周年の年までに何とか作りたいと思いました。福岡市内の校訓を調べ、分類し、さらに高等学校のものも集めてみました。これは永久に残るので、時間をかけて作らないといけないと思い、第一段階として「モットー」を作ることにしました。各学年が発行している学年便りを丹念に読み、先生方と相談し「崇きをめざして鍛えよ」と決めました。これで城西中学校全体が目ざすものの第一歩が出来たとほっとしたものです。