小田観音

小田川沿いの山麓にあり、寺伝では728年に建立され、七堂伽藍が建ち並んでいたといいます。
本尊である金色の千手観音(清賀上人の作。約2m)は、福岡三観音の一つと伝えられています。
「九州西国霊場」(日本最古)の13番札所にもなっていました。
観音菩薩は、人間のあらゆる災難を救うとして広く信仰され、かつて、この観音のお札を持って戦地へ行けば、無事に還れるとひそかに人気を集めたといいます。
お堂の中の絵馬は保存状態がよく、今でも色鮮やかです。
小田観音は、先頃まで福岡市博物館「空海と九州のみほとけ」展で展示されていました。