北崎の伝統、史跡

              

        場所:草場の白木神社

昔のことに通じている老人の記憶によると、その昔(戦国時代)柑子岳城(草場城ともいう)の城主臼木新助が永禄初当、守護神として山中立野に祭った。その後、文化5年村民が協議して当初に改築し、草場の産神と祝って祭った。太平洋戦争終了後(昭和28年6月、昭和34年7月)相次ぐ台風災害により再築したが平成3年9月、台風17号にて大きな災害をうけたため町民が一致協力して、今の草場(村上)の地に再建し(平成6年12月)現在に到る