平成31年2月18日  【新しい場所へ】


 平成30年度が終わろうとしています。春が近づくと,別れの寂しさと新しい始まりや出会いへの期待が入り交じった気持ちになります。

 本年度も,保護者の皆様には様々な学校行事や地域行事に参加していただき,おかげさまで,いずれも充実したものとなりました。地域の方々からも多くの感謝の言葉をいただいております。生徒たちにとって,より良い教育環境をつくるためにも皆様のご協力は不可欠です。心より感謝申し上げます。また,役員の皆様には,特別支援学校PTA連合会や福岡市PTA協議会の行事や諸会議など,意欲的に取り組んでいただきました。学校内外問わず,皆様のご活躍が本校の支えになっていることを感じています。校長室隣のPTA会議室から楽しそうな笑い声が聞こえてくる度に,感謝の気持ちで一杯になっていました。本当にお疲れ様でした。

 先日,「3年生を送る会」が行われました。1・2年生は寸劇や歌で3年生にエールを送っていました。私からは,ギターを演奏し歌で気持ちを伝えました。選んだ曲は,嵐の「Happiness」です。歌詞にある「騒がしい未来が向こうできっと待ってるから」「ここから新しい場所へ何も恐れないで」の言葉が3年生に伝わっていることを願っています。会の後半は,3年生が琴や太鼓の演奏,「なりたい大人」の寸劇,「次の空へ」の合唱を行いました。その様子を見て,「何も恐れないで」今後も挑戦し続ける彼らの姿が思い浮かび,嬉しくなりました。

 3月5日は,第13回卒業証書授与式です。卒業生保護者の皆様,ご卒業おめでとうございます。生徒たちは,自信と誇りをもって卒業していくと思いますが,これからが長い道のりです。ぜひ,PTA活動等で得た保護者同士や学校との繋がりを大切にし,お子様を共に支え合う仲間になっていただけたらと思っています。これまで,本当にありがとうございました。また,在校生保護者の皆様には,生徒たちの学校生活の充実とそれぞれの夢の実現のために,来年度もご協力の程,よろしくお願いいたします。

平成31年1月  【笑顔と感謝あふれる年に】


 新年あけましておめでとうございます。4ヶ月だけの平成31年がスタートしました。昨年も紹介しましたが,私は昭和63年度より教員となりましたので,平成は私の教員生活とほとんど重なります。かつての教え子からの年賀状を眺めながら,様々な事柄を思い出し,感慨深い年頭でした。

 1月14日の成人の日に,桐花会主催「11期生成人を祝う会」が開催されました。今回も,新成人をはじめ多くの参加者のもと,盛会に行われました。この11期生は,私がかつて教頭であった時に,一年間を一緒に過ごした学年です。在学中は様々な失敗があったことを思い出します。しかし,一人一人がそこから学び,現在はたくましい社会人として活躍しています。成人を祝う会では,20歳の決意として,これから頑張りたいことをしっかりと述べることができていました。在校生にも,在学中は自分の可能性を信じて「やってみる」ことを大切にしてほしいと思っています。その先には,すばらしい成長と豊かな生活が訪れると信じています。
1月の言葉を「笑顔と感謝あふれる年に」としました。授業開始日の全校集会では,「この言葉をこれから一年間,頭の中で繰り返して欲しい」と生徒たちに伝えました。まず自分から笑顔で,感謝の気持ちをもって人に接していれば,その温かい輪はどんどん広がっていきます。自分も,みんなも,笑顔で過ごせるような学校,職場,家庭をつくるために自分ができることを考えて行動し,素直に「ありがとう」と伝えあえる…そんな年になることを願っています。

 1月18日には合格者発表を無事に済ませ,来年度の新入生が確定しました。いよいよ3年生は卒業,1・2年生は進級に向けて総仕上げの時期です。私ども教職員も,精一杯頑張ってまいります。どうぞ今年もよろしくお願いします。


平成30年11月18日  【人はヒト】


 朝夕冷え込む季節になりました。気温の変化が大きく,体調管理には十分お気を付けください。

 学校公開では,2日間で約670名のお客様が訪れました。生徒たちは,本当によく頑張っていました。さらには,多くの保護者の方々にもご協力いただき,ありがとうございました。お陰様で,一般の方をはじめ中学生や企業の方にも,本校の取組や生徒たちの良さを知っていただく機会になりました。また,日曜授業参観後には,PTA主催レクリエーションの準備や参加もありがとうございました。おおいに笑って楽しく交流ができ,充実した時間を過ごすことができました。

 さて,ソフトバンクホークスは2018年も日本シリーズを制覇しました。私が昨年から気になっていた選手は,キャッチャーの甲斐選手です。彼は,2011年に育成ドラフト6巡目で入団して以来,3軍や2軍で練習の日々を過ごしてきました。また,野球選手としては小柄で,身長は170cmないとのこと。そんな彼の野球帽のつばには,「人はヒト」と書き込まれているのだそうです。入団してすぐに大活躍する選手もいるし,地道な努力の上に花開く選手もいる。焦りや不安にくじけることなく,自分を信じ,取り組み続けた日々が,今年の「甲斐キャノン」として全国区のブレイクに結びついているわけです。本校生徒の就労についても同じかもしれません。一人一人のタイミングで,それぞれの,様々な活躍の仕方が必ずあります。また,別のエピソードとして,甲斐選手が小学生に語った話もあります。それは「夢を諦めずに,周りの人に感謝する気持ちを大切に」ということです。心にしみました。博多高等学園五語五心には,『目標を達成した時に,「皆さんのおかげです」という言葉とその謙虚な心』がありますが,目標達成に向かう過程こそ,多くの人に支えられていることを実感し,感謝を忘れてはいけないのだと感じました。 

 平成30年も残り少なくなりました。30日には,東公園で駅伝大会が開催されます。生徒たちがベストを尽くして走る姿が楽しみです。今後とも博多高等学園へのご協力をよろしくお願いします。  

平成30年9月28日  【「博多高等学園」ってどんな学校?】

LinkIcon20180928 「博多高等学園」 ってどんな学校? 学校長インタビューをUPしました‼

平成30年9月21日  【熾火(おきび)】


 朝夕は,ずいぶんと過ごしやすくなり,秋の気配を感じる今日この頃となりました。

 夏季休業中の博多小夏祭りへのご協力ありがとうございました。また,スポーツ大会では,多くの方々に応援に来ていただき,ありがとうございました。様々な場面で,生徒の輝く顔をたくさん見ることができ,本当に教師冥利に尽きると思いました。これまでの頑張りを,今後の学校生活で発揮してくれることを期待しています。スポーツ大会での4ブロックは,「駅伝大会」「アビリンピック大会」へとつながります。さらなる団結も楽しみです。

 さて,先日親しい仲間で焼き鳥屋へ出かけました。その店は炭火でじっくりと調理していました。それを見て,仲間の一人が「花火ではなく,熾火(おきび)でありたい」と話してくれました。「熾火」とは,炭火が赤く静かに熱を出し続けている状態を言います。炎を上げて燃えている状態ではないのですが,その熱は,まだ火のついていない炭や薪に火をうつします。また,風が吹けば大きく燃え上がる力も秘めています。花火も素敵ですが,膨大なエネルギーを一瞬で解放し消えてしまうのでなく,長きに渡りエネルギーを持ち続けることの大切さを,彼の話から感じました。熾火とは,もしかしたら「情熱」や「思い」なのかもしれません。じっくりと「取り組み続けること」なのかもしれません。解釈は様々ですが,一人一人にとっての熾火は,きっと未来を切り拓く大きな力となるはずです。教師として,自分の心に熾火をもちつつ,生徒たちの心にも熾火をつくるために,チーム「博多高等学園」として日々の取組を大切にしていきたいと決意を新たにしました。

 秋は,博多部でも,各地区の運動会,博多灯明ウォッチング,ライトアップウォークなど,様々な地域行事が開催されます。また,学校行事では10月17~19日に2年生修学旅行,11月1・2日に学校公開があります。学校公開では,毎年,多くの保護者の皆様にご協力いただき心から感謝しております。11月18日の日曜授業参観の午後には,昨年度に引き続き,PTA主催の楽しい行事も計画されています。一緒に活動することを通して,学校・家庭・地域の輪がさらに広がっていくことを願っています。

平成30年7月2日  【チーム「博多高等学園」!】


 7月に入り,蒸し暑い日が続いています。いよいよ博多の町は,山笠一色に染まり,山が動き始めます。6日金曜日には,博多小学校の子供山笠が本校までやって来ます。希望する生徒で,6年生の舁き手の気合いに応えるように,勢い水をかけ応援する予定です(残念ながら大雨の為,中止になりました)。また,男性職員は,恵比寿流と東流に分かれて山笠に参加します。女性職員は,13日に櫛田神社の清道で行われる山笠奉納踊りに参加します。博多部に支えられた学校として,地域貢献,地域連携の大切な行事ですので,ご理解とご協力を何とぞお願いいたします。

 さて,6月は『作業実習,先輩の姿から学ぼう。後輩のお手本になろう。』を目標に掲げ,作業実習(6月11~23日)に取り組みました。2・3年生は,経験をいかしてリーダーを務めたり意欲的に取り組んだりなど,先輩としての役割を見事に果たしました。1年生は,とまどいながらも,先輩の様子を手本にして精一杯頑張っていました。「働く」ことを通して,互いに学び合い高め合う姿に,生徒たちの素晴らしさを感じた2週間でした。また,1年生保護者の皆様はお子様と共に,これから体験する現場実習の流れや心構え,今後取り組むべき課題等についても,ご理解頂けたのではないかと思います。今後ともご協力をよろしくお願いします。

 夏季休業まであとわずかですが,今月は1・2年生の三者懇談会,8月以降は博多小学校の夏祭りや大浜流灌頂 ,博多中学校バザー,博多灯明ウォッチングなど地域行事もたくさんあります。ご協力の程,よろしくお願いいたします。

 最後に,6月23日土曜日の特別支援学校PTA連合会レクリエーション大会には,多くの方々に参加していただき,ありがとうございました。今年は,PTA役員会が準備してくださった「五語五心Tシャツ」を生徒全員が着て参加し,チーム「博多高等学園」の雰囲気が一段と高まりました。また,「学校対抗風船リレー」でも優勝することができました。生徒たちの様子を見て,私も嬉しく誇らしい気持ちになりました。駐車場の整理をはじめ,お世話をいただいた保護者の皆様,先生方,ありがとうございました。

平成30年5月21日  【あいさつと笑顔があふれる学校に】


 昨年度に引き続き,校長を務めます吉竹雅人です。25・26年度の教頭時代を合わせますと,本校での勤務は4年目となり,大変嬉しく思っています。

今年3月には,定員40名の卒業生を初めて送り出し,120名規模の「博多高等学園」のスタンダードをつくり上げることができました。本年度以降は,その動きを,さらに洗練されたものに進化させていかなければなりません。職員一同,改めて気を引き締めているところです。5月に入り,部活動や作業学習にも1年生が加わり,新しい学校生活が始まっています。いよいよ,平成30年度が本格的に動き始めました。「信頼と期待に応えます」を合い言葉に,頑張ってまいります。

さて,私は校長として赴任して以来,生徒の皆さんが毎朝タイムカードを押している場所で,可能な限りあいさつに立っています。生徒の皆さんが,自分から元気よく,正しいマナーであいさつができる人になり,ますます笑顔あふれる学校になっていくことが私の願いです。また,「さあ,頑張るぞ!」という気持ちで一日をスタートしてほしいと思っています。そして,私自身も生徒の皆さんの姿から元気をもらっています。まだ,自分からあいさつするのが苦手であったり意識できていなかったりする生徒もいるようなので,ご家庭でも「毎朝,校長先生や先生方,友達に,自分からあいさつしてる?」などと声かけをしていただけると助かります。どうぞよろしくお願いします。 

最後に,本校は学校と家庭,地域,企業との連携を大切にしながら,学校生活の充実と企業就労の実現を目指しています。その中でPTA活動は,学校と家庭,地域との連携を深めるために大切な役割を担っています。保護者の皆様におかれましてはご多用な中での活動になりますが,生徒たちの夢を実現するために,お互いに協力しながら充実した取組になればと考えています。1年間,どうぞよろしくお願いいたします。


平成30年2月27日  【一歩目の勇気】


 PTA役員会・運営委員会も本年度,最後の回になりました。本年度も保護者の皆様には,様々な学校行事や地域行事へご参加いただき,本当にありがとうございました。皆様のご協力でいずれも充実したものになりました。地域の方々からも,多くの感謝の言葉をいただいております。また,役員の皆様には,特別支援学校PTA連合会の行事や諸会議へのご参加,本年度初めての保護者レクリエーション(1部:昼食会 2部:プチスポーツ大会)の企画・運営など,数多く取り組んでいただきました。いつもフットワークが軽く,感動するほどでした。心からお礼を申し上げます。

 2月19日に,「3年生を送る会」を行いました。各学年からの出し物や思い出シアターなど,心温まる会になりました。私からは,ギター演奏と歌で,3年生にメッセージを伝えました。曲は,かりゆし58の「オワリはじまり」です。歌詞の中に,「旅立ちの時はいつだって少し怖いけど,これも希望の形だってちゃんと分かってる。思い出に変わるのはきっと最後の最後さ。笑ってさよならを言えたらいいな。」という部分があります。生徒たちや保護者の皆様にとって,卒業し就労することは喜びでもありますが,同時に不安もあるかと思います。けれど,勇気を出して一歩を踏み出す3年生に,心からエールを送りたい気持ちで一杯です。

 今週末は,いよいよ第12回卒業証書授与式です。3年生の保護者の皆様,ご卒業おめでとうございます。入学から3年間,学校を支えていただきありがとうございました。生徒たちは,博多高等学園で学んだことに,自信と誇りをもって卒業してくれると思いますが,これからが長い道のりです。困った時,悩んだ時に自分だけで抱え込まず,相談することがこれからも必要です。3年間で得られた保護者同士や教職員とのつながりを,お子様の未来の為に,今後も大切にしていただければと思います。また,本校には卒業生保護者の会である「桐花会」があります。心配なことが起きた時,同じような経験やアドバイスを話してくださる先輩保護者がたくさんいらっしゃいます。生徒たちや保護者の皆様は,卒業しても一人ではありません。支えてくれる多くの仲間がいます。

 1・2年生の保護者の皆様,生徒たちの学校生活の充実とそれぞれの夢の実現のために,来年度もご協力の程,どうぞよろしくお願いいたします。


平成30年1月25日  【光輝く年に】


 新年明けましておめでとうございます。

 来年の5月には,新元号に変わるとの報道がなされております。平成として12ヶ月が全てあるのは,この平成30年が最後になるようです。私は,昭和63年度に教職に就きましたので,私にとって「平成」は多くの生徒たちと共に過ごした大切な時代です。年頭にあたり様々な事柄を思い出し,感慨深いものがあります。

 さて,私は「今年の目標」として,「光(ひかり)」という漢字を選びました。本校の校歌には,1番から3番まで「光のハーモニー」という言葉が出てきます。生徒を中心に,先生・保護者・地域の方・企業の方と,「光輝くハーモニー」が生まれ,広がっていく年になることを心から願っています。

 1月8日の成人の日には,桐花会主催の「10期生成人を祝う会」が開催されました。今回も,新成人をはじめ多くの参加者のもと,盛会に行われました。新成人の決意表明では,「さらに成長したい」「貯金をして旅行に行きたい」という前向きな言葉と引き締まった表情に,社会人としての頼もしさを感じました。この10期生は5年前に,大浜校舎での初めての入学式に臨んだ学年です。「博多高等学園に,どんな生徒さんが通学してくるんだろう」と思っていた大浜の方々も来賓として入学式に列席され,「新入生代表あいさつを含めて,式に参加している全生徒のすばらしさに,感動した」との声をいただきました。大浜校舎での活動の先陣を切り,後輩達へとしっかりつないでくれたことに感謝しています。

 1月9日の全校集会では,生徒たちに「2月の校内アビリンピック大会に向けて,互いに学びあい高めあおう」と話しました。全校生徒119人が4つのブロックに分かれ,切磋琢磨する最後のチャンスです。校内アビリンピック大会が終われば,3年生は,卒業式に向けての取り組みが入ります。3年間の集大成です。就労に向けても一人一人のペースで歩み続けてほしいと願っています。

 1月18日には,平成30年度合格者発表を無事に済ませました。今の1・2年生は,4月には先輩として新しい仲間を迎えます。博多高等学園の生徒としての誇りをもち,立派な姿を見せてほしいと思っています。私ども教職員も,精一杯頑張って参ります。今年もどうぞよろしくお願いします。

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平成29年11月19日  【豊かな環境づくり】


 朝夕冷え込む季節になりました。

 10月に2年生は,修学旅行へ出かけました。1日目は問題なく,計画通り各班楽しい時間を過ごしました。2日目は,雨が降り最高気温が12度という悪天候でした。全員,レインコートと傘を併用する形で雨のディズニーランドを歩きました。アトラクションによっては,待ち時間が5分程しかなく,良い天候の日に比べて多くのアトラクションに挑戦できたグループもありました。3日目の東京スカイツリーでは,雲間に見える下界の景色を楽しむという珍しい体験をすることもできました。生徒たちが働きだしたら,次は,自分のお給料で東京観光やディズニーランドに出かけて欲しいと願っています。

 11月1・2日の学校公開では,2日間で約650名の見学者が訪れました。昨年度より130名程増えています。生徒たちは,本当によく頑張っていました。それに加え,多くの保護者の方にも協力していただき,無事日程を終えることができました。学校公開は,一般の方々だけでなく企業の方々にも,本校のことを知っていただく良い機会です。ご協力ありがとうございました。

 さて,本年度,福岡市PTA協議会においては,特別支援教育への理解を深める取組として,PTA協議会役員の方々と,博多区中学校PTA連合会の方々が,本校に来校されました。共生社会の実現とインクルーシブ教育システムの進展のために,また本校にとっては,障がい者雇用への関心の高まりのためにも,とても意義のある取組だと思います。生徒たちが,卒業後,地域社会の中で,多くの人と関わり合いながら,豊かに生きていくことができる環境づくりにつながることを願っています。

 29日には,福岡県主催の「特別支援学校合同技能発表会」が本校で開催されます。市内知的特別支援学校5校と他郡市の特別支援学校5校の計10校が参加します。生徒たちが日頃学習し,習得した職業技能を企業の方々の前で発表します。その後,各学校の教職員と企業の人事担当者との交流会が開催されます。生徒たちのひたむきな姿に接していただくことで,障がい者雇用への理解を深め,人材確保のネットワークを広げる機会となることを期待しています。福岡市の夢ふくおかネットワーク事業とともに,生徒たちの雇用先の拡大につながることを願っています。 

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平成29年9月15日  【代替わり】


 透き通るような青空が広がり,秋の気配を感じる今日この頃となりました。

  8月31日のスポーツ大会には,多くの保護者の皆様に応援に来ていただき,ありがとうございました。本年度から,全学年が4クラスになったことから,4ブロック(赤・青・黄・緑)対抗の形をとるようになりました。早い段階からの準備をいかし,本番は大いに盛り上がり,生徒も教職員も心地よい汗を流すことができました。生徒たちは,ブロック優勝をめざし,声を掛け合いながら,全力で競技に取り組み,一人一人が力を出し切った達成感や仲間との一体感を味わうことができたと思います。この大会をきっかけに,日頃の学校生活の中でも,協力することを大切にする気持ちや,すぐには諦めない気持ちが高まることを期待しています。

  9月に入り登下校時に,1階のタイムレコーダー前では,生徒会役員選挙に立候補した生徒たちが,大きな声で「○○に一票を!」と呼びかけています。その姿を見て私は,「いよいよ生徒会活動の中心が,3年生から2年生へ移る時期が来たんだなあ。」としみじみと時の流れを感じています。改選後の任命式が行われると,いよいよ代替わりです。3年生は,だんだんと卒業後の生活が現実味を帯びてくるのではないでしょうか。

  さて,秋はさまざまな地域行事が開催されます。博多部でも,各地区の運動会や多くの観光客が集まる博多灯明ウォッチングやライトアップウォークが行われます。10月21日(土)の博多灯明ウォッチングは,本校も会場となります。そのため,10月18日には大浜老人会の皆様が来校され,1年生と一緒に灯明づくりを行います。地域の皆様は,本校生徒とのふれ合いをいつも楽しみにしてくださっています。 

  10月には2年生修学旅行,11月には日曜参観の午後にPTA主催の楽しい行事も計画されています。保護者の皆様には,様々な場面でご協力いただく機会が多くなりますが,どうぞよろしくお願いいたします。
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平成29年7月13日  【一歩一歩成長】


 保護者の皆様,お気づきでしょうか。本年度より,ご家庭に配布している月行事に,学校長として私の思いを込め,生徒たちに向けて『今月のことば』を入れるようにしました。言葉を考えるにあたっては,生徒たちの様子に即したタイムリーなものになるよう心がけています。ご家庭でも,話題にしていただき学校と一緒に取り組んでくだされば,生徒たちもさらに成長できると思います。どうぞよろしくお願いします。

  さて,生徒たちは2週間の『作業実習』を終え,6月28日には1・2年生を中心とした『作業実習報告会』を実施しました。作業実習期間中は,専門家にご指導を受けたり,地域や企業での作業に取り組んだりしました。2週間をやり遂げて自信がついた生徒もたくさんいるようです。学校内外での経験を通して,学校や職場の一員としての所属感,他者や社会の役に立っているという貢献感などを味わい,自分の存在を大切に思う心が育っているようにも感じます。この作業実習での学びをいかし,いよいよ1年生も企業実習に取り組むことになります。今回の成果と課題を本人・保護者・学校で共有し,これからの具体的な取組につなげて欲しいと願っています。授業参観や報告会など,ご多用な中,多くの方に参加していただき,ありがとうございました。

  7月に入り,暑さも厳しくなってきました。2日の日曜日に子供山笠の訪問を受け,祭り一色の博多の町です。本校からも男性職員を中心に山笠行事に参加します。また,これから博多小学校夏祭り,大浜流灌頂,灯明ウォッチング,博多中学校バザーなど,地域行事も多くあります。今後ともご理解とご協力の程,どうぞよろしくお願いします。


平成29年5月25日  【よろしくお願いいたします】


  本年度の人事異動にて,教育委員会発達教育センターより着任いたしました,校長の吉竹雅人と申します。25年度と26年度は本校の教頭として勤務しましたので,再び博多高等学園に勤務することができ大変嬉しく思っています。

  本年度40名の新入生が入学し,今後本校は120名定員の学校となります。これからの博多高等学園のスタンダードをつくり上げる大切な年度となります。職員一同,改めて気を引き締めているところです。5月に入り,部活動や作業学習にも新1年生が加わった新しい学校生活が始まっています。いよいよ,平成29年度が本格的に動き始めました。

  さて,先日の始業式で2,3年生には次のように話しました。 『本校の生徒が毎日の朝礼で取り組んでいる「博多高等学園 五語五心」の中で,私は 「目標を達成したときに,みなさんのおかげです。という言葉とその謙虚な心」 が,大好きです。なせなら,私が目標を達成したときには,「俺が一人でやったぜ。」と思ってしまうことがよくあるからです。人は一人で生きているのでなく,誰かに助けられたり誰かを助けたりして生きています。「皆さんのおかげです。」と思える自分になりたいといつも考えています。』 ご家庭でも時間がある際に,5つの中でどれが一番好きか,お子さんと理由も含めて話し合っていただけたらと思っています。様々な方向に会話が弾むことを期待しています。

 最後に,本校は学校と家庭,地域,企業との連携を大切にしながら,学校生活の充実と企業就労の実現を目指しています。特にPTA活動は,学校と家庭,地域との連携を深めるために大切な役割を担っています。保護者の皆様におかれましてはご多用な中での活動になりますが,生徒たちの夢を実現するために,お互いに協力しながら充実した取組になればと考えています。1年間,どうぞよろしくお願いいたします。