Q3 帰国・外国人児童生徒を受け入れる担任として、どのように対応したらいいですか。 
  異なる文化を持った児童生徒に、担任自身が、まず関心をもつことです。担任の肯定的な受け入れ姿勢は学級の子どもたちに影響します。教室に、帰国・外国人児童生徒の滞在国・出身国を扱った図書や外国人児童生徒の母語の会話集、辞書などをおくのも良いです。
 また、外国人児童生徒の名前の名乗り方等については、本人・保護者の意向を尊重し、受け入れ時に特に慎重に配慮しましょう。できる限り母語の発音を尊重し、姓と名の順序についても、母国で呼ばれていた順序を尊重したいものです。